特許
J-GLOBAL ID:201303040204867445

電動圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080317
公開番号(公開出願番号):特開2013-209925
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】電動モータを効率的に冷却する電動圧縮機を提供する。【解決手段】電動圧縮機100は、流体を吸入する吸入ポート91aと流体を吐出する吐出ポート92aが形成されたハウジングと、ハウジング内に配置された、吸入ポート91aから吸入した流体を圧縮する圧縮部90と圧縮部90を駆動する回転軸93を回転させる電動モータ60を備える。電動モータ60のステータコアに形成されたスロットの内部に巻き線が配置され、スロットの内周面と巻き線との間に絶縁部材が介在する。電動モータ60は、ロータ80とステータ70を有し、吸入ポート91aと圧縮部90との間に位置する。絶縁部材は、スロットの内周面の少なくとも一部との間に空隙77が形成される形状に保持され、空隙77はステータコアの両端面を連通する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体を吸入する吸入ポートと前記吸入ポートから吸入された流体を吐出する吐出ポートとが形成されたハウジングと、前記ハウジング内に配置され前記吸入ポートから吸入した流体を圧縮する圧縮部と、前記ハウジング内に配置され前記圧縮部を駆動する回転軸を回転させる電動モータと、を備え、前記電動モータのステータコアに形成されたスロットの内部には巻き線が配置され、前記スロットの内周面と前記巻き線との間には絶縁部材が介在している電動圧縮機において、 前記電動モータは、前記吸入ポートと前記圧縮部との間に位置し、 前記電動モータは、ロータと、前記ステータコアを有するステータと、を備え、 前記絶縁部材は、前記スロットの内周面の少なくとも一部と前記絶縁部材との間に、空隙が形成される形状に保持され、 前記空隙は、前記ステータコアの両端面を連通している ことを特徴とする電動圧縮機。
IPC (3件):
F04C 18/02 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/04
FI (3件):
F04C18/02 311M ,  F04C29/00 T ,  F04C29/04 J
Fターム (16件):
3H039AA04 ,  3H039AA12 ,  3H039BB13 ,  3H039CC28 ,  3H039CC32 ,  3H039CC33 ,  3H039CC47 ,  3H129AA02 ,  3H129AA15 ,  3H129AB03 ,  3H129BB12 ,  3H129CC07 ,  3H129CC09 ,  3H129CC24 ,  3H129CC27 ,  3H129CC46
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電動圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204016   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭61-128740
  • 特開昭61-128740

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