特許
J-GLOBAL ID:201303040227192453

FBGセンサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-279915
公開番号(公開出願番号):特開2013-130467
出願日: 2011年12月21日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】波長可変光源からFBGまでの光路長が不明であるとともに、FBGが反射波長の順に配置されていない場合であっても、測定対象の歪測定や温度測定を精度良く行うことが可能なFBGセンサシステムを提供する。【解決手段】測定波長範囲を含んで所定の掃引周期で波長掃引された光を発振する波長可変光源10と、波長可変光源10で発振された測定波長範囲の光をオン/オフするためのパルスdを発生させるパルス発生器13と、パルスdによりオン/オフされる光スイッチ11と、を備え、パルスdで光スイッチ11をオン/オフさせることにより、測定対象に設けられた複数のFBG17-1〜17-Nのうちの1以上のFBGの反射波長を含み、他のFBGの反射波長を含まない波長範囲の光からなる光パルスを発生させ、該光パルスを測定光Mとして複数のFBGに入射させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定対象に設けられた各々の反射波長が異なる複数のFBG(17-1〜17-N)に、該複数のFBGの反射波長を含む測定波長範囲の光を測定光として入射させ、該複数のFBGによって反射された前記測定光の反射光から各FBGの反射波長を測定するFBGセンサシステムにおいて、 前記反射光を受けて電気信号に変換する受光器(14)と、 前記受光器から出力される前記電気信号に基づいて前記FBGの反射波長を測定する制御処理手段(15)と、 半導体レーザを有し、前記測定波長範囲を含んで所定の掃引周期で波長掃引された光を前記半導体レーザで発振させる波長可変光源(10)と、 前記波長可変光源から出力される前記波長掃引された光の波長の情報を含む信号に基づいて、前記波長可変光源で発振された前記測定波長範囲の光をオン/オフするためのパルスを発生させるパルス発生器(13)と、 前記パルスによりオン/オフされる光スイッチ(11)と、を備え、 前記パルスで前記光スイッチをオン/オフさせることにより、前記複数のFBGのうちの1以上のFBGの反射波長を含み、他のFBGの反射波長を含まない波長範囲の光からなる光パルスを発生させ、該光パルスを前記測定光として前記複数のFBGに入射させることを特徴とするFBGセンサシステム。
IPC (3件):
G01D 5/353 ,  G01B 11/16 ,  G01K 11/12
FI (3件):
G01D5/353 C ,  G01B11/16 G ,  G01K11/12 F
Fターム (36件):
2F056VF01 ,  2F056VF02 ,  2F056VF09 ,  2F056VF11 ,  2F056VF16 ,  2F065AA22 ,  2F065AA65 ,  2F065CC23 ,  2F065DD03 ,  2F065FF41 ,  2F065FF48 ,  2F065GG06 ,  2F065GG25 ,  2F065JJ18 ,  2F065LL00 ,  2F065LL02 ,  2F065LL10 ,  2F065LL18 ,  2F065LL42 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ29 ,  2F103BA17 ,  2F103BA41 ,  2F103CA02 ,  2F103CA03 ,  2F103CA04 ,  2F103EB02 ,  2F103EB05 ,  2F103EB12 ,  2F103EB19 ,  2F103EC03 ,  2F103EC09 ,  2F103EC10 ,  2F103EC11 ,  2F103FA02 ,  2F103FA15

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