特許
J-GLOBAL ID:201303040335683242

骨固定釘

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-031045
公開番号(公開出願番号):特開2013-090987
出願日: 2013年02月20日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】外部の安定化ロッドまたはロッド状要素に接続することができ、ねじに匹敵する確実な固定を供しつつ公知の装置よりもさらに迅速かつ小さい力で挿入することができる骨固定装置を提供する。【解決手段】自由端(2)を有するねじが切られていないシャフト(1,1′)と、ロッド(12)またはロッド状要素を収容するためのほぼU字形の凹部(7)を有する自由端と反対側の頭部(3,3′)と、シャフトを通って延在しかつ少なくとも頭部(3,3′)または自由端(2)に開口する縦長のボア(4)と、シャフトの壁面を通って延在しかつボア(4)に連通する複数の開口部(5)とを備え、シャフト(1,1′)の外側表面は骨内への釘の挿入を容易にする摺動性を高めるために被覆されまたは磨かれている骨固定釘を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
骨固定釘であって、 自由端(2)を有しかつねじが切られていないシャフト(1,1′)と、 前記自由端と反対側の頭部(3,3′)とを備え、前記頭部はロッド(12)またはロッド状要素を収容するためのほぼU字形の凹部(7)を有し、さらに、 前記シャフトを通って延在していて少なくとも前記頭部(3,3′)または前記自由端(2)に開口する縦長のボア(4)と、 前記シャフトの壁面を通って延在しかつボア(4)に連通する複数の開口部(5)とを備え、 前記ねじが切られていないシャフト(1,1′)は外側表面を有し、前記外側表面は骨内への前記釘の挿入を容易にする摺動性を高めるために被覆されまたは磨かれている、骨固定釘。
IPC (1件):
A61B 17/58
FI (1件):
A61B17/58
Fターム (9件):
4C160LL24 ,  4C160LL43 ,  4C160LL44 ,  4C160LL53 ,  4C160LL54 ,  4C160LL56 ,  4C160LL57 ,  4C160LL63 ,  4C160LL69
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 固定用インプラント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-177016   出願人:寿医科商事株式会社
  • 骨内留置用骨ネジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-234353   出願人:岸上義弘
  • 固定要素
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-542245   出願人:ビーダーマン・モテーク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクタ・ハフツング
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