特許
J-GLOBAL ID:201303040456344747

ホイールローダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-529052
特許番号:特許第5068397号
出願日: 2012年05月10日
要約:
【要約】 フレームロックバー(8)は後部車体(3)に対して回動可能に支持されている。フレームロックバー(8)は、前部車体(2)と後部車体(3)とを相互に固定して揺動を防止することにより、アーティキュレート構造をロックできるように構成されている。固定機構(9)は、このフレームロックバー(8)を所定の回動位置で片持ち状態で位置決めできるように構成されている。位置決めされた所定の回動位置において、上面視で運転室(5)の側面から外側に足乗せ部(81)が位置している。これにより、アーティキュレート機構のロックが可能で、かつ高い位置での作業が容易で安全性の高いホイールローダが得られる。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 後部車体と、 前記後部車体に搭載されるキャブと、 前記後部車体に対して左右方向に揺動可能に連結された前部車体と、 前記前部車体および前記後部車体のいずれか一方の車体に回動支軸を有するブラケットと、 前記前部車体と前記後部車体とを相互に固定して揺動を防止するためのものであり、前記回動支軸を中心に一端部が回動し、足乗せ部を有するフレームロックバーと、 前記ブラケットを有する前記一方の車体に設けられ、前記フレームロックバーの他端部を第1固定する第1固定部と、 他方の車体に設けられ、前記フレームロックバーの前記他端部を第2固定する第2固定部と、 前記第1固定部と前記第2固定部の間の所定の回動位置で前記フレームロックバーを固定する固定機構とを備え、 上面視で前記キャブ側面から外側に前記フレームロックバーの前記足乗せ部が位置することを特徴とする、ホイールローダ。
IPC (1件):
E02F 9/16 ( 200 6.01)
FI (1件):
E02F 9/16 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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