特許
J-GLOBAL ID:201303040490145001

釣り糸処理用スティック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-078160
公開番号(公開出願番号):特開2013-143960
出願日: 2013年04月04日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】作業し易くて簡素な構造で多機能の釣り糸処理用スティックを提供する。【解決手段】釣り糸処理用スティックとしてのシステムスティック1は、円筒スティック状の本体部2と、本体部2の他端に配置され釣り糸を挟持して固定するための釣り糸固定部3とを有する。釣り糸固定部3は、第1対向面部11と、これの中央から外方へと延び出したねじ軸13とが一体に形成されたベース5を有する。さらに、ねじ軸13に対して自由状態で外嵌され第2対向面部15を含む可動フランジ8と、ねじ軸13に対して可動フランジ8の外方側からねじ結合されたナット10と、第1および第2対向面部11,15に設けられリング状で樹脂製の第1および第2挟持部材6,7とを有する。ナット10を回転すると、第1および第2挟持部材6,7が釣り糸を挟持して固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端が開放した円筒スティック状の本体部と、 前記本体部の他端に備えられ、釣り糸を挟持して固定するための釣り糸固定部とを有する釣り糸処理用スティックであって、 前記釣り糸固定部は、 一対の対向面部のうちの一方の対向面部と、前記一方の対向面部の中央から外方へと延び出したねじ軸とが一体に形成されたベースと、 前記ねじ軸に対して自由状態で外嵌され、前記一方の対向面部と対向する他方の対向面部を有する可動フランジと、 前記ねじ軸に対して、前記可動フランジの外方側からねじ結合された円盤状のナットと、 前記ベースの前記一方の対向面部に設けられ、リング状で樹脂製の第1挟持部材、および、前記可動フランジの前記他方の対向面部に設けられ、リング状で樹脂製の第2挟持部材を含み、前記ナットが回転されて前記可動フランジが前記ベース側に移動されることによって、釣り糸を挟持して固定することのできる挟持部材と、 を含むことを特徴とする、釣り糸処理用スティック。
IPC (1件):
A01K 97/00
FI (1件):
A01K97/00 H
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 釣糸緊張装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-040755   出願人:大城太郎
  • 釣り糸の結線補助具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-142111   出願人:奈良剛

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