特許
J-GLOBAL ID:201303040498703950

制御装置及びタスク残時間算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-060566
公開番号(公開出願番号):特開2013-196149
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】タスクの残時間を正確に算出することが可能な制御装置及び該制御装置におけるタスク残時間算出方法を提供する。【解決手段】タスクA、タスクBは夫々、通過ポイントを通過した場合に残時間算出部へ通知を行なう。残時間算出部は、タスクの完了までの最長残時間(最初はタスク開始から完了までの最長残時間)から通過ポイントまでの最長時間を減算し、減算結果でタスク完了までの最長残時間を更新する。時点(ア)では、タスクAの開始から完了までの最長時間「9」に対し、通過ポイントa1〜a4夫々までの最長時間「1.5」、「2.0」、「2.0」、「1.5」が減算され、最長残時間は「2」に更新される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
各々複数の手順からなるタスクを各実行する複数の実行手段と、該複数の実行手段による前記タスクの実行開始/中断/再開/中止を制御し、複数のタスクを切り替えて実行させる制御手段と、各タスクが完了するまでの残時間を算出するタスク残時間算出手段とを備える制御装置において、 前記実行手段は夫々、実行中のタスクに含まれる複数の特定の手順を実行する都度、前記残時間算出手段へ通知する手段を備え、 前記残時間算出手段は、前記実行手段から通知を受ける都度、 タスク完了までに要する最長残時間から、前記通知された特定の手順までに要する最長時間を減算する減算手段と、 該減算手段による減算結果によりタスク完了までの最長残時間を更新する更新手段と を備えることを特徴とする制御装置。
IPC (1件):
G06F 9/48
FI (1件):
G06F9/46 452F

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