特許
J-GLOBAL ID:201303040573492323

交換機およびデータ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-064379
公開番号(公開出願番号):特開2013-198007
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】データを効率良く転送できるようにすることを目的とする。【解決手段】パケット交換機900はポート100A〜Hとリング回路ブロック200A〜Hとを備える。ポート100A〜Hの受信部110は、伝送路から通信データを受信し、受信した通信データをいずれかのポート100の送信部120を宛先とする通信データとして所定のポート周期で出力する。リング回路ブロック200A〜Hは、通信データをポート周期より短い所定の中継周期で下流側のリング回路ブロック200に中継する。宛先のポート100の送信部120は中継された通信データを入力し、入力した通信データを受信時の伝送路とは異なる伝送路に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データを送受信する複数のポート部と、データを周回させる周回方向が決められたリング状の中継路を構成する複数のデータ中継部とを備える交換機であって、 前記複数のポート部それぞれのポート部は、前記複数のデータ中継部のうちいずれかのデータ中継部に対応付けられたポート受信部とポート送信部とを備え、 前記複数のポート部それぞれのポート受信部は、伝送路から通信データを受信し、受信した通信データを前記複数のポート部それぞれのポート送信部のうちいずれかのポート送信部を宛先とする通信データとして所定のポート周期で出力し、 前記通信データを出力したポート受信部に対応付けられたデータ中継部は、前記通信データを入力し、前記通信データを前記所定のポート周期より短い所定の中継周期で前記周回方向の下流側のデータ中継部に中継し、 前記通信データが中継されたデータ中継部は、前記通信データを前記所定の中継周期で前記周回方向の下流側のデータ中継部に中継し、 前記通信データの前記宛先のポート送信部に対応付けられたデータ中継部は、前記通信データを前記宛先のポート送信部に出力し、 前記通信データの前記宛先のポート送信部は、前記通信データを入力し、前記通信データを受信した前記伝送路とは異なる伝送路に送信する ことを特徴とする交換機。
IPC (1件):
H04L 12/42
FI (1件):
H04L12/42 Z
Fターム (4件):
5K031AA01 ,  5K031CA08 ,  5K031CB12 ,  5K031CC03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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