特許
J-GLOBAL ID:201303040599400737

無人ヘリコプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人竹内・市澤国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-223746
特許番号:特許第5260778号
出願日: 2012年10月08日
要約:
【課題】無人ヘリコプタが墜落したときに、機体に加わる外力や衝撃を吸収して機体の損傷を最低限に抑え、機体の組み立てや修理、メンテナンスを短時間で行えるように機体フレームを構成する。 【解決手段】機体の左右両側にそれぞれ配置された機体の前後方向に平行に延びた管材51,52を管材連結板53,53に一体に固定して機体フレーム4を構成し、この機体フレーム4の左右の管材51,52の間に、機体を構成するギアボックスモータユニット6、モータコントロールボックス7及びサーボコントロールボックス8の各ユニットを配置し、各ユニットを左右の管材51,52に懸架して一体に取り付ける。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】機体の前後方向に沿って適宜な間隔を開けて二つの管材連結板を並置した状態で、両管材連結板の四隅部に形成された管材取り付け孔部に一対の上部管材と下部管材を各々挿通するとともに両管材連結板に架け渡された各管材の外周面を各管材取り付け孔部に嵌着固定することにより、前記上部管材と下部管材が機体の左右両側でそれぞれ機体の前後方向に平行に延び、且つ前記両管材連結板の前方と後方に上部管材と下部管材の端部が各々突出するように配置して機体フレームを構成し、 この機体フレームの上方からメインマストとサーボとモータを備えたギアボックスモータユニットを左右の上部管材の間に収容して機体フレームに固定するとともに、 前記機体フレームの前方と後方に突出した左右の下部管材の端部間に、モータの制御回路を収納したモータコントロールボックスとサーボの制御回路を収納したサーボコントロールボックスをそれぞれ懸架して一体に取り付けた構成を有する無人ヘリコプタ。
IPC (3件):
B64C 1/06 ( 200 6.01) ,  B64C 27/10 ( 200 6.01) ,  B64C 39/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
B64C 1/06 ,  B64C 27/10 ,  B64C 39/02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遠隔操縦用ヘリコプタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-156763   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • 無線操縦ヘリコプタ玩具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-325577   出願人:大陽工業株式会社
  • 無人ヘリコプタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-122310   出願人:ヤマハ発動機株式会社
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審査官引用 (3件)

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