特許
J-GLOBAL ID:201303040701249984

配電自動化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 均 ,  小川 弥生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-076792
公開番号(公開出願番号):特開2013-207990
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】開閉動作を正確に、且つ迅速に判定することが可能な配電自動化システムを提供する。【解決手段】本発明の配電自動化システム50は、高圧配電線が地絡又は短絡事故により停電した場合、当該事故区間を特定して該事故区間を分離すると共に、健全区間に電力を自動送電する配電自動化システムであって、変電所A1と変電所B8間を接続する高圧配電線(以下、単に配電線と呼ぶ)aと配電線b間に設置されて、後述する自動開閉器20、子局29、及び変圧器31により構成される配電遠制設備10、11と、配電遠制設備10、11を制御する遠制親局13と、を備えて構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高圧配電線が事故により停電した場合、当該事故区間を特定して分離すると共に、健全区間に電力を自動送電する配電自動化システムであって、 複数の変電所間を接続する前記高圧配電線を区画する複数の区間に夫々設置されて該高圧配電線を断接する自動開閉器、前記高圧配電線に係る複数の情報を検出してセンサー情報として出力するセンサー部、前記事故発生時に前記自動開閉器の断接を行なうと共に、 前記センサー部が検出したセンサー情報から計測情報を生成する子局、及び前記高圧配電線から前記子局に供給する電力を生成する変圧器を備えた配電遠制設備と、 該配電遠制設備と通信回線を介して接続され、該配電遠制設備を制御する遠制親局と、を備え、 前記遠制親局は、前記子局から受信した前記計測情報に基づいて、前記事故区間を特定して分離すると共に、前記健全区間への送電を実施するように前記子局に対して制御情報を送信することを特徴とする配電自動化システム。
IPC (5件):
H02H 7/26 ,  H02J 13/00 ,  H02H 3/00 ,  G08C 19/00 ,  H02J 3/00
FI (6件):
H02H7/26 F ,  H02J13/00 311S ,  H02H7/26 B ,  H02H3/00 Q ,  G08C19/00 N ,  H02J3/00 K
Fターム (23件):
2F073AA01 ,  2F073AA11 ,  2F073AA19 ,  2F073AB01 ,  2F073BB09 ,  2F073BC01 ,  2F073CC03 ,  2F073CC05 ,  2F073DD05 ,  2F073DE07 ,  2F073EE11 ,  2F073FG14 ,  2F073GG01 ,  2F073GG08 ,  5G064AA04 ,  5G064AC06 ,  5G064AC10 ,  5G064CB07 ,  5G064CB13 ,  5G064CB19 ,  5G064DA05 ,  5G066AA06 ,  5G066AA20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 配電制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-138443   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平3-078422
  • 特開平4-054823
審査官引用 (3件)
  • 配電制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-138443   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平3-078422
  • 特開平4-054823

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