特許
J-GLOBAL ID:201303040715709465

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-049058
公開番号(公開出願番号):特開2013-184082
出願日: 2012年03月06日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】左右のガイド部材間に形成された前後方向のスリットから、処理物中の液体を漏下させる固液分離装置において、大きな掻上力及び搬送力を確保するとともに、スリット内での前後の回転板間の隙間を広くして脱液機能を向上させた固液分離装置を提供することを課題としている。【解決手段】本発明は、左右のガイド部材間に形成された前後方向のスリットから、処理物中の液体を漏下させる固液分離装置において、スリット内の前後に並べられた複数並列された各回転板18の側面中心側に回転軸17を位置させ、該回転板18が、3つの頂部18aと、頂部18a間を接続する3つの辺18bとを有し、3つの各辺18bを中心に向かって凹曲線状に形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
左右方向の回転軸(17)により回転駆動される複数の回転板(18)を、平面視前後方向に一直線状に並べることにより送りユニット(14)を構成し、送りユニット(14)を、左右方向に3つ以上並べて配置し、左右で隣接する送りユニット(14)間に前後方向のガイド部材(12)を設け、該ガイド部材(12)の上面に処理物のガイド面(12a)を形成し、該ガイド面(12a)から上方に突出作動して前方に変位する回転板(18)によって、固体と液体が混合した処理物中の液体を、左右で隣接するガイド部材(12)の間に形成された前後に細長いスリット(13)から落下させつつ、該処理物を順次前方に送る固液分離装置において、回転板(18)の側面中心側に回転軸(17)を位置させ、回転板(18)が、3つの頂部(18a)と、頂部(18a)間を接続する3つの辺(18b)とを有し、3つの各辺(18b)を中心に向かって凹曲線状に形成してなる固液分離装置。
IPC (1件):
B01D 33/00
FI (1件):
B01D33/00 Z
Fターム (4件):
4D026BA01 ,  4D026BB01 ,  4D026BC00 ,  4D026BF21

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