特許
J-GLOBAL ID:201303040716194680

熱転写プリンター、インクリボン印刷情報消去方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 金山 聡 ,  深町 圭子 ,  伊藤 英生 ,  藤枡 裕実 ,  後藤 直樹 ,  伊藤 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-051738
公開番号(公開出願番号):特開2013-184395
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】情報漏洩の危険性が極めて少なく、またトラブルを発生することなく、転写済みの熱転写インクリボンから印刷情報が読み取られることがないようにする熱転写プリンター、インクリボン印刷情報消去方法および装置を提供する。【解決手段】 サーマルヘッドにおいて転写に使用された転写済インクリボンの搬送において後続する転写済インクリボンのインク塗布面と、前記搬送において先行する転写済インクリボンの背面とが接触する接触部を設け、その接触部において印刷用とは別の消去用のサーマルヘッドを使用して、前記後続する転写済インクリボンのインク塗布面から先行する転写済インクリボンの背面にインクを転写することによって転写済インクリボンに残存する印刷情報を消去する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
印刷用のサーマルヘッドで選択的に加熱した箇所におけるインクリボンのインクを被印刷物に転写して印刷が行われる方式の熱転写プリンターであって、 前記サーマルヘッドにおいて転写に使用された転写済インクリボンの搬送において後続する転写済インクリボンのインク塗布面と、前記搬送において先行する転写済インクリボンの背面とが接触する接触部を設け、その接触部において前記の印刷用とは別の消去用のサーマルヘッドを使用して、前記後続する転写済インクリボンのインク塗布面から前記先行する転写済インクリボンの背面にインクを転写することによって前記転写済インクリボンに残存する印刷情報を消去する手段を備えることを特徴とする熱転写プリンター。
IPC (3件):
B41J 35/38 ,  B41J 17/38 ,  B41J 2/325
FI (3件):
B41J35/38 A ,  B41J17/38 A ,  B41J3/20 117A
Fターム (6件):
2C065AA01 ,  2C065DA19 ,  2C068AA01 ,  2C068AA15 ,  2C068PP03 ,  2C068PP04

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