特許
J-GLOBAL ID:201303040723154782
圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-121538
公開番号(公開出願番号):特開2013-245642
出願日: 2012年05月29日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】シリンダの吸入通路にライナーを圧入する構成において、ライナーがシリンダと嵌合する嵌合筒部よりもシリンダ室側に延長筒部を有する場合、延長筒部の存在によって嵌合筒部の剛性が上昇し、シリンダの変形が増大することで圧縮機性能が低下していた。【解決手段】冷媒をシリンダ室15内に導くライナー14は、圧縮機構102のシリンダ5形成された吸入通路19の内径よりもわずかに大きな外径の嵌合筒部14aを有し、吸入通路19に圧入されることで嵌合筒部14aと吸入通路19が隙間なく嵌合されシール部を構成する。ライナー14はさらに、嵌合筒部14aに連続してシリンダ室15方向へ延長された延長筒部14bを有し、延長筒部14bは、嵌合筒部14aよりも剛性が低くなるよう構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
密閉容器と、前記密閉容器内に配置された圧縮機構と、
前記圧縮機構に形成され、冷媒が通過する吸入通路と、
前記吸入通路に圧入されるライナーと、
該ライナーは、
前記吸入通路の内径よりわずかに大きく形成された外径を有する嵌合筒部と、
前記嵌合筒部に連続して形成される延長筒部と、を有し、
前記延長筒部は、前記嵌合筒部より径方向の剛性が低くなるよう構成されていることを特徴とする圧縮機。
IPC (4件):
F04C 29/12
, F04B 39/12
, F04C 18/356
, F04C 29/04
FI (4件):
F04C29/12 D
, F04B39/12 101H
, F04C18/356 L
, F04C29/04 J
Fターム (11件):
3H003AA05
, 3H003AC03
, 3H003BF05
, 3H003CD07
, 3H129AA04
, 3H129AA13
, 3H129AA32
, 3H129AB03
, 3H129BB43
, 3H129CC24
, 3H129CC46
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