特許
J-GLOBAL ID:201303040730931239
縦型スクリューコンベア用中間軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-225502
公開番号(公開出願番号):特開2013-224209
出願日: 2012年10月10日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】軸受の低コスト化が図れ、グリス供給ユニットも不要で、一定期間内でのグリスの注入回数、1回当たりのグリスの注入量を低減でき、これによりメンテナンスコストも低減でき、搬送中の粉粒体にグリスも混入し難い縦型スクリューコンベア用中間軸受を提供する。【解決手段】中間軸受としてラジアルころ軸受を採用したため、従来のすべり軸受で用いた超硬合金が不要で、軸受の低コスト化が図れる。また、すべり軸受より内,外輪の摩擦抵抗および摩擦熱が小さく、グリスガンによる年数回、少量のグリス注入で十分足り、一定期間でのグリスの注入回数、1回当たりのグリスの注入量を低減できる。その結果、中間軸受のメンテナンスコストが安価になり、かつグリス供給ユニットが不要で、設備コストを低減できる。しかも、搬送中の粉粒体へのグリスの混入を低減できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粉粒体の搬送用の筒体に収納され、かつ垂直方向に長い回転軸の外周面に螺旋羽根が周設されたスクリューのうち、前記回転軸の長さ方向の途中部分を、前記筒体に対して回転自在に支持する縦型スクリューコンベア用中間軸受において、
前記縦型スクリューコンベア用中間軸受は、前記回転軸の長さ方向の途中部分に固定された内輪と、枠状のベアリングホルダに設けた円環状の外輪支持部を介して前記筒体に支持される外輪との間で、多数のころをそれぞれ回転自在に挟持したラジアルころ軸受で、
該ラジアルころ軸受の上端面は、外周部が前記ベアリングホルダに固定された円環状の上側のベアリングカバーによって、該上側のベアリングカバーの内側空間に前記回転軸を挿通した状態で覆われ、
前記ラジアルころ軸受の下端面は、外周部が前記ベアリングホルダに固定された円環状の下側のベアリングカバーによって、該下側のベアリングカバーの内側空間に前記回転軸を挿通した状態で覆われた縦型スクリューコンベア用中間軸受。
IPC (5件):
B65G 33/32
, F16C 19/26
, F16C 19/44
, F16C 33/78
, F16J 15/18
FI (5件):
B65G33/32
, F16C19/26
, F16C19/44
, F16C33/78 Z
, F16J15/18 C
Fターム (30件):
3F040BA01
, 3F040EA02
, 3F040FA03
, 3F040FA05
, 3F040FA07
, 3J016AA02
, 3J016AA03
, 3J016BB03
, 3J016CA02
, 3J016CA07
, 3J016CA08
, 3J043AA16
, 3J043CB07
, 3J043CB10
, 3J043DA06
, 3J701AA13
, 3J701AA14
, 3J701AA16
, 3J701AA32
, 3J701AA42
, 3J701AA52
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701BA64
, 3J701BA73
, 3J701EA63
, 3J701FA31
, 3J701FA44
, 3J701FA48
, 3J701GA41
引用特許: