特許
J-GLOBAL ID:201303040848961701
正極とその製造方法ならびにその正極を用いた非水電解質二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
安部 誠
, 大井 道子
, 山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-071389
公開番号(公開出願番号):特開2013-206579
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】過充電状態における正極活物質(活物質層)の電子伝導性が向上された正極とその正極の製造方法を提供すること。更に、CIDおよびガス発生添加剤を備えた電池であって、該添加剤の酸化分解反応性を高め、ガス発生量を増加させた非水電解質二次電池を提供すること。【解決手段】 正極活物質と導電材とバインダとを含む正極活物質層を備える正極であって、正極活物質の表面の少なくとも一部に、正孔輸送材が配置されている正極とする。また、この正極と、電池内の内圧に応じて正極および負極の間の導電経路を遮断し得る電流遮断機構を備え、非水電解質は、正極において酸化分解されることでガスを発生させる機能を有するガス発生添加剤を含み、上記ガス発生添加剤により発生されるガスにより電池内の内圧が高められて、上記電流遮断機構が上記導電経路を遮断し得る非水電解質二次電池とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
正極活物質と導電材とバインダとを含む正極活物質層を備える正極であって、
前記正極活物質の表面の少なくとも一部に、正孔輸送材が配置されている、正極。
IPC (10件):
H01M 4/525
, H01M 4/36
, H01M 4/505
, H01M 4/131
, H01M 2/34
, H01M 10/056
, H01M 4/13
, H01M 4/139
, H01M 4/62
, H01M 10/052
FI (10件):
H01M4/52 102
, H01M4/36 C
, H01M4/50 102
, H01M4/02 102
, H01M2/34 A
, H01M10/00 112
, H01M4/02 101
, H01M4/02 108
, H01M4/62 Z
, H01M10/00 102
Fターム (42件):
5H029AJ06
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ08
, 5H029EJ11
, 5H029EJ12
, 5H029HJ01
, 5H043AA13
, 5H043BA17
, 5H043CA04
, 5H043GA12
, 5H043LA33E
, 5H050AA12
, 5H050AA15
, 5H050BA15
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050DA09
, 5H050EA22
, 5H050EA23
, 5H050FA18
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA22
, 5H050HA01
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
-
リチウム再充電可能電気化学セル
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-515353
出願人:ハイパワーリチウムソシエテアノニム
-
非水電解質電池及び電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-118814
出願人:株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション
-
蓄電デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-357932
出願人:日本電気株式会社
全件表示
前のページに戻る