特許
J-GLOBAL ID:201303040873419776

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-028974
特許番号:特許第5204907号
出願日: 2012年02月13日
要約:
【課題】従来より複雑な動作を可動装飾体に行わせて、趣向性の高い演出を行うことが可能な遊技機を提供する。 【解決手段】本発明のパチンコ遊技機10では、遊技状態に応じて回転ベース49が第1回転軸J1回りを回転すると、第1と第2の可動装飾体51,52が回転ベース49と共に第1回転軸J1回りに回転しながらその回転ベース49に対しても回転して、複数の第1表示面51A〜51Dと複数の第2表示面52A〜52Dとの組み合わせパターンが変化する。このように、本発明のパチンコ遊技機10によれば、第1と第2の可動装飾体51,52による従来より複雑な動作によって、従来より趣向性の高い演出を行うことが可能になる。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 支持ベースに設けた第1回転軸を中心に回転可能に前記支持ベースに取り付けられて、遊技状態に応じて回転する回転ベースと、 前記第1回転軸と交差する方向に並んだ状態で前記回転ベースにそれぞれ回転可能に取り付けられて、遊技状態に応じて前記回転ベースと共に前記第1回転軸回りを回転しながらその回転ベースに対しても回転する第1可動装飾体及び第2可動装飾体と、 前記第1可動装飾体の外面に設けられて、前記回転ベースに対する回転方向に並べられた複数の第1表示面と、 前記第2可動装飾体の外面に設けられて、前記回転ベースに対する回転方向に並べられた複数の第2表示面とを備えて、 前記第1可動装飾体及び前記第2可動装飾体が前記回転ベースに対してそれぞれの回転することで、互いに並んで表示される前記第1表示面と前記第2表示面との組み合わせパターンが変化すると共に、前記回転ベースの回転によって前記第1可動装飾体及び前記第2可動装飾体の並び方向が、第1方向と第2方向を含む複数方向に変化し、前記第1方向に並んで遊技者が視認可能となる前記第1表示面と前記第2表示面との組み合わせパターンと、前記第2方向に並んで遊技者が視認可能となる前記第1表示面と前記第2表示面との組み合わせパターンとが異なるように設定したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 304 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 回転式表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-006654   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-059258   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機の図柄表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-360341   出願人:マルホン工業株式会社
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