特許
J-GLOBAL ID:201303040967753858

パノラマ撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 正義 ,  今枝 弘充 ,  梅村 裕明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-047339
公開番号(公開出願番号):特開2013-182219
出願日: 2012年03月02日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】小型化及び省エネルギー性を図りつつ、パノラマ風景を所望の形態に幾何学変換し得るパノラマ撮像装置を提案する。【解決手段】パノラマ風景を取得して幾何学変換処理部3に入射させるパノラマ情報取得部2を備え、幾何学変換処理部3は、液晶分子35が封入された液晶レンズ層23を第1基板21と第2基板22との間に備え、この液晶レンズ層23に与えられる外部刺激たる電圧により液晶分子35を配向制御し、液晶分子35の配向変化によりパノラマ風景を幾何学変換させるようにしたことにより、従来のようなレンズを移動させるメカニカルな可動機構を設置するための収納スペースや、レンズ自体を移動させるための移動スペース、さらにはメカニカルな可動機構を動かす大掛かりな機械的機構が不要となり、その分だけ小型化及び省エネルギー性の向上を図れ、かつパノラマ風景を所望の形態に幾何学変換し得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パノラマ風景を取得して幾何学変換処理部に入射させるパノラマ情報取得部を備え、 前記幾何学変換処理部は、 屈折率変化手段が封入された屈折率変化層を第1基板と第2基板との間に有し、前記屈折率変化層に与えられる外部刺激により前記屈折率変化手段を配向制御して、該屈折率変化手段の配向変化により前記パノラマ風景を幾何学変換させる ことを特徴とするパノラマ撮像装置。
IPC (6件):
G03B 37/00 ,  H04N 5/225 ,  G02B 13/06 ,  G03B 15/00 ,  G03B 17/17 ,  G02B 13/00
FI (7件):
G03B37/00 A ,  H04N5/225 D ,  H04N5/225 Z ,  G02B13/06 ,  G03B15/00 W ,  G03B17/17 ,  G02B13/00
Fターム (18件):
2H059BA02 ,  2H059BA03 ,  2H087KA01 ,  2H087LA28 ,  2H087RA28 ,  2H087TA04 ,  2H087UA09 ,  2H101FF08 ,  5C122EA54 ,  5C122FA03 ,  5C122FB02 ,  5C122FB06 ,  5C122FB07 ,  5C122FB12 ,  5C122FH05 ,  5C122FH07 ,  5C122GE05 ,  5C122HB05

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