特許

J-GLOBAL ID：201303041041272640

電子機器

発明者： 柴田 正義
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 別役 重尚
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-012048
公開番号（公開出願番号）：特開2013-152275
出願日： 2012年01月24日
公開日（公表日）： 2013年08月08日
要約：

【課題】電子機器の小型化及び低コスト化を図りつつ、分解時に表示パネルと保護パネルとを容易に剥離させることができる仕組みを提供する。【解決手段】電子機器の表示ユニットは、表示部4a、及び表示部4aの表示領域以外の周囲を覆う枠部材4gを有する表示パネル4と、表示パネル4の前記表示領域の側に配置されて、表示パネル4を保護する保護パネル2と、表示パネル4と保護パネル2とを接着固定する固定部材5とを備える。固定部材5は、表面に第1の両面テープ5bが設けられるとともに、裏面に第1の両面テープ5bより粘着力が弱い第2の両面テープ5cが設けられ、第1の両面テープ5bが表示パネル4の枠部材4gに接着され、第2の両面テープ5cが保護パネル2に接着される。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

表示ユニットを備える電子機器であって、 前記表示ユニットは、 表示部、及び前記表示部の表示領域以外の周囲を覆う枠部材を有する表示パネルと、 前記表示パネルの前記表示領域の側に配置され、前記表示パネルを保護する保護パネルと、 前記表示パネルと前記保護パネルとを接着固定する固定部材とを備え、 前記固定部材は、表面に第1の両面テープが設けられるとともに、裏面に前記第1の両面テープより粘着力が弱い第2の両面テープが設けられ、 前記第1の両面テープが前記表示パネルの前記枠部材に接着され、前記第2の両面テープが前記保護パネルに接着されることを特徴とする電子機器。

IPC (1件)：

G09F 9/00

FI (3件)：

G09F9/00 350Z ,  G09F9/00 313 ,  G09F9/00 366A

Fターム (7件)：

5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435EE02 ,  5G435EE05 ,  5G435EE49 ,  5G435HH05 ,  5G435LL14