特許
J-GLOBAL ID:201303041087071223

X線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉谷 勉 ,  戸高 弘幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-094033
公開番号(公開出願番号):特開2013-220221
出願日: 2012年04月17日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】追加の操作を要求することなく適切なタイミングで自動X線検出モードに移行させることができ、X線の誤検出を防止することができるX線装置を提供することを目的とする。【解決手段】フラットパネル型X線検出器(FPD)に対してX線が照射され始めたことを検出する自動X線検出モードを行うFPD制御部と、X線曝射要求信号の受信とを組み合わせる。その結果、追加の操作を要求することなく適切なタイミングで自動X線検出モードに移行させることができ、X線の誤検出を防止することができる。特に、無線により構成した場合には、既存のシステムにおけるハンドスイッチ等に送信手段を設けることにより、追加の配線作業などを行わずとも同効果を得ることが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
X線を被検体に照射するX線発生手段と、 前記X線発生手段に指示するためのX線曝射スイッチと、 前記被検体を透過したX線を画像信号として検出するX線検出手段と を備え、 前記X線曝射スイッチは、前記X線発生手段を準備状態にさせるX線準備要求信号を出力する第1スイッチと、前記X線発生手段からX線を照射することを許可するX線曝射要求信号を出力する第2スイッチとを有し、 前記X線検出手段は、 当該X線検出手段に対してX線が照射され始めたことを検出するX線照射検出手段と、 前記X線照射検出手段によりX線照射が検出された後に照射されたX線を画像信号として読み出す読み出し手段とを有しており、 前記X線照射検出手段は、前記X線準備要求信号または前記X線曝射要求信号をトリガとして作動することを特徴とするX線装置。
IPC (1件):
A61B 6/00
FI (4件):
A61B6/00 320Z ,  A61B6/00 300S ,  A61B6/00 300W ,  A61B6/00 320M
Fターム (17件):
4C093AA01 ,  4C093AA03 ,  4C093CA15 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EE02 ,  4C093FA03 ,  4C093FA04 ,  4C093FA13 ,  4C093FA19 ,  4C093FA32 ,  4C093FA34 ,  4C093FA42 ,  4C093FA43 ,  4C093FA52 ,  4C093FH06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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