特許
J-GLOBAL ID:201303041143783886

ラック及びハウジング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-094481
公開番号(公開出願番号):特開2013-172727
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】自動化されたマイクロ流体システムを提供する。【解決手段】本発明は、多数のサンプル、特に生物学的サンプルからポリヌクレオチドを抽出するシステム、及び、抽出したサンプルを次に増幅して検出するシステムに関する。本発明は、特に、マイクロ流体チャネル(マイクロ流路)内の関心の対象であるヌクレオチドの多数のサンプルに対してPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)を実施してヌクレオチドを検出するマイクロ流体システムに関する。【選択図】図3A
請求項(抜粋):
診断装置であって、 複数の核酸含有サンプルから核酸を同時に抽出するように構成された第1のモジュールと、 前記複数の核酸含有サンプルから抽出された核酸を同時に増幅するように構成された第2のモジュールと、を有し、 前記第1のモジュールは、1つ又は2つ以上のラックを有し、各ラックは、多数のサンプル及びそれに対応する数のホルダを受入れるように構成され、各ホルダは、プロセスチャンバと、廃棄物チャンバと、1つ又は2つ以上のピペット先端部と、及び1つ又は2つ以上の入れ物を有し、前記1つ又は2つ以上の入れ物は、入れ物ごとに、サンプルからの核酸の抽出を実行するのに十分な量の1つ又は2つ以上の試薬を収容し、 前記第1のモジュールは、更に、各前記ホルダのプロセスチャンバに対して移動するように構成された磁気セパレータと、前記プロセスチャンバの各々を独立に加熱するように構成されたヒータ組立体と、2つ又は3つ以上の前記ホルダにおける流体移送作業を同時に実行するように構成された液体ディスペンサと、を有し、 前記第2のモジュールは、1つ又は2つ以上のベイを有し、各ベイは、マイクロ流体カートリッジを受入れるように構成され、前記マイクロ流体カートリッジは、多数のサンプルから抽出された核酸を別々に受入れて別々に増幅するように構成され、 前記第2のモジュールは、更に、1つ又は2つ以上の検出システムを有する、診断装置。
IPC (4件):
C12M 1/34 ,  G01N 35/00 ,  G01N 35/04 ,  G01N 37/00
FI (4件):
C12M1/34 B ,  G01N35/00 B ,  G01N35/04 H ,  G01N37/00 101
Fターム (13件):
2G058BB02 ,  2G058BB09 ,  2G058CB15 ,  2G058CC01 ,  2G058CC08 ,  2G058EA02 ,  2G058ED35 ,  2G058GA02 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029FA12
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (7件)
  • 自動試料テスト機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-038190   出願人:バイオメリューヴァイテックインコーポレイテッド
  • 特開昭62-119460
  • 特開昭62-119460
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