特許
J-GLOBAL ID:201303041152611281
設備制御システム及び設備制御プログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中村 聡延
, 山下 昭彦
, 岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-060681
公開番号(公開出願番号):特開2013-194952
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】利用者の入退室を正確に判定する。【解決手段】利用者が空間に入る場合、空間の外部の人感センサにより人体が検知され、一定時間後に記憶媒体が読み取られ、扉が開いてから一定時間内に空間の内部の人感センサにより人体が検知された場合に、一人が入室したと判定される。また、利用者が空間から出る場合、空間の内部の人感センサにより人体が検知され、一定時間後に記憶媒体が読み取られ、扉が開いてから一定時間内に空間の外部の人感センサにより人体が検知された場合に、一人が退室したと判定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
扉で仕切られた空間に対して設置された設備制御システムであって、
前記扉の近傍かつ前記空間の外側に設置された外部人感センサと、
前記扉の近傍かつ前記空間の内側に設置された内部人感センサと、
前記扉の近傍かつ前記空間の外側に設置され、記録媒体に記録された情報を読み取る外部読取装置と、
前記扉の近傍かつ前記空間の内側に設定され、記録媒体に記録された情報を読み取る内部読取装置と、
前記扉の開閉を検出する扉開きセンサと、
前記外部人感センサ、前記内部人感センサ、前記外部読取装置、前記内部読取装置、及び、前記扉開きセンサと通信可能であり、前記空間の入退室権限を有する利用者を示す入退室権限情報を記憶している入退室管理装置と、
前記空間内に設置された設備の制御を行う設備管理装置と、を備え、
前記入退室管理装置は、
前記外部人感センサにより人体が検知された後、第1の一定時間内に前記外部読取装置が記録媒体を検知した場合に、前記入退室権限情報に基づいて、当該記録媒体の利用者の入室権限の有無を判定し、当該利用者が入室権限を有する場合に前記扉を開け、前記扉が開けられた後、第2の一定時間内に前記内部人感センサにより人体が検知された場合に、入室者ありと判定する入室判定手段と、
前記内部人感センサにより人体が検知された後、第3の一定時間内に前記内部読取装置が記録媒体を検知した場合に、前記入退室権限情報に基づいて、当該記録媒体の利用者の退室権限の有無を判定し、当該利用者が退室権限を有する場合に前記扉を開け、前記扉が開けられた後、第4の一定時間内に前記外部人感センサにより人体が検知された場合に、退室者ありと判定する退室判定手段と、
前記入室判定手段により判定された入室者の人数から、前記退室判定手段により判定された退室者の人数を減算して在室者数を推定する在室者数推定手段と、を備え、
前記設備管理装置は、前記在室者数に基づいて、設備の自動制御を行うことを特徴とする設備制御システム。
IPC (3件):
F24F 11/02
, G08B 25/04
, G06Q 50/16
FI (6件):
F24F11/02 S
, F24F11/02 103A
, F24F11/02 102P
, F24F11/02 103D
, G08B25/04 F
, G06F17/60 122C
Fターム (17件):
3L060AA03
, 3L060AA05
, 3L060CC08
, 3L060CC11
, 3L060EE21
, 3L061BA01
, 3L061BA03
, 3L061BA06
, 5C087BB74
, 5C087DD06
, 5C087EE08
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF25
, 5C087GG52
, 5C087GG66
, 5C087GG70
前のページに戻る