特許
J-GLOBAL ID:201303041161136847

環境サンプルからのDNAの回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 浩 ,  大森 規雄 ,  岩田 耕一 ,  鈴木 康仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-024311
公開番号(公開出願番号):特開2013-135681
出願日: 2013年02月12日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】環境サンプルからDNAを回収、または精製する方法、及びキットの提供。【解決手段】環境サンプル由来のDNAを、陽イオン界面活性剤であるセチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)と酸性側のpKaを有するpH緩衝液を含む塩溶液との存在下、pH7.0未満の条件で精製することを特徴とするDNAの精製方法。塩が、塩化ナトリウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、酢酸アンモニウム、リン酸ナトリウム、リン酸カリウム及びリン酸アンモニウムからなる群から少なくとも1つ選択される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
環境サンプル由来のDNAを、CTABと酸性側のpKaを有するpH緩衝液を含む塩溶液との存在下、pH7.0未満の条件で精製することを特徴とするDNAの精製方法。
IPC (1件):
C12N 15/09
FI (1件):
C12N15/00 A
Fターム (7件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • 日本微生物生態学会第19回大会講演要旨集, 20031026, p.8,88
  • 土壌からの新しいDNA抽出法の開発とそれを用いた微生物群集構造のDGGE解析
  • 日本土壌肥料学会講演要旨集, 20030820, Vol.49, p.3,36
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