特許
J-GLOBAL ID:201303041162175315
流体作動式マニピュレータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-543517
公開番号(公開出願番号):特表2013-513490
出願日: 2010年12月14日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
本発明は、伸展曲線(10)に沿って積み重ねて配置された、複数のマニピュレータ分節(5;70;80)であって、マニピュレータ分節(5;70;80)の各々が、少なくとも1つの連結プレート(19;73)と、連結プレート(19;73)上に、伸展曲線(10)に対して横方向に離間して配置され、流体的に隔てられるように設計された少なくとも2つの流体室(20;37;71)とを含む複数のマニピュレータ分節(5;70;80)を備える流体動作式マニピュレータに関する。流体室(20;37;71)の各々は、少なくとも1つの弾性変形可能な壁部(25;72)を有し、この壁部(25;72)は、各流体室 (20;37;71)に流体が適用されると、流体室(20;37;71)の容積を変化させて、伸展曲線(10)に実質的に平行な直線運動を可能にするように設計され、連結プレート(19;73)の主拡張面(26)は、伸展曲線(10)に対して少なくとも実質的に直角に配置されるように設けられている。本発明によれば、少なくとも2つの流体室(20;37;71)は、少なくとも1つの連結プレート(19;73)と一体となるように設計されている。
請求項(抜粋):
伸展曲線(10)に沿って積み重ねられた複数のマニピュレータ分節(5;70;80)であって、各マニピュレータ分節が、少なくとも1つの連結プレート(19;73)と、前記連結プレート(19;73)上で前記伸展曲線(10)に対して直角に離間された、少なくとも2つの流体的に隔てられた流体室(20;71;81)とを備え、前記流体室(20;37;71)の各々が、少なくとも1つの弾性変形可能な壁部(25;72)を有し、該壁部が、前記流体室(20;37;71)の各々が流体により加圧されると、前記流体室(20;37;71)の容積を変化させて、前記伸展曲線(10)に実質的に平行な直線運動を可能にするように設計され、前記連結プレート(19;73)の主拡張面(26)が、前記伸展曲線(10)に対して少なくとも実質的に直角に配置されるように設けられた、複数のマニピュレータ分節(5;70;80)から構成される、流体的に動作可能なマニピュレータであって、
前記少なくとも2つの流体室(20;37;71)は、前記少なくとも1つの連結プレート(19;73)と一体化されている
ことを特徴とするマニピュレータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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