特許
J-GLOBAL ID:201303041185761564

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-190028
公開番号(公開出願番号):特開2013-054049
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】現像装置の小型化を図ることができながら、筐体からの現像剤の漏れを防止することができる現像装置を提供すること。【解決手段】 現像カートリッジ23では、第1シール部材88と、第2基材76および第2起毛部材77を備える第2シール部材63とを備える。そして、第2基材76の回転方向Xの下流端部を、第2起毛部材77の回転方向Xの下流端部よりも、回転方向Xにおける上流側に位置させて、第2起毛部材77の回転方向Xの下流端部を、第1シール部材88(第1起毛部材97)とゴムローラ17との間に挟まれるように配置する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内部に現像剤が収容される筐体と、前記筐体において軸線について回転可能に設けられ、現像剤を担持する現像剤担持体と、前記筐体に設けられ、前記現像剤担持体の表面に担持される現像剤の層厚を規制するための層厚規制部材と、前記現像剤担持体の軸線方向端部と前記層厚規制部材との間にそれぞれ配置される第1シール部材と、前記筐体と前記現像剤担持体の周面における前記軸線方向外側部分との間に配置される第2シール部材と、を備える現像装置であって、 前記層厚規制部材は、 一端部に前記現像剤担持体と接触する接触部が設けられ、他端部が前記筐体に支持される第1板状部材と、 前記筐体に対して前記第1板状部材の他端部を挟むように対向配置され、前記第1板状部材を前記筐体に固定する第2板状部材とを備え、 前記現像剤担持体と前記接触部との接触部分において、前記現像剤担持体の回転方向と、前記第1板状部材の他端部から一端部に向かう方向とが、同一方向となるように配置されており、 前記第2シール部材は、 前記筐体側に配置され、弾性を有する第2基材と、 前記第2基材に接着され、前記現像剤担持体の周面における前記軸線方向外側部分と接触する第2起毛部材とを備え、 前記第2シール部材における前記現像剤担持体の回転方向下流端部が、前記第1シール部材と前記現像剤担持体との間に挟まれるように配置され、 前記第2基材の前記回転方向下流端部は、前記第2起毛部材の前記回転方向下流端部よりも、前記回転方向上流側に位置していることを特徴とする、現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 505C ,  G03G15/08 504A
Fターム (5件):
2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077BA08 ,  2H077CA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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