特許
J-GLOBAL ID:201303041221450503
バルーンカテーテル用保護スリーブ、バルーンカテーテルシステムおよびステントデリバリーシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
, 伊東 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-097956
公開番号(公開出願番号):特開2013-223665
出願日: 2012年04月23日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】バルーンカテーテルのバルーンの保護と露出を選択的に行うことができるバルーンカテーテル用保護スリーブを提供する。【解決手段】バルーンカテーテル用保護スリーブ2のバルーン収容管体12は、外枠部材14が先端部の拡張を抑制することによりバルーン収容管体12に収容されているバルーン4がバルーン収容管体12の外部へ移動することを規制する規制状態から、電熱線18が加熱されて外枠部材14が切断されることによりバルーン収容管体12の先端部が拡張されてバルーン収容管体12に収容されているバルーン4がバルーン収容管体12の外部へ移動可能となる開放状態へと変化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
先端部に拡張可能なバルーンが配置されたバルーンカテーテルに沿って延在する伸長部材と、
前記伸長部材の先端部に前記バルーンを覆うように配置され、先端から延びる少なくとも1つの切れ目を有するバルーン収容管体と、
前記バルーン収容管体の外周を巻いて切れ目を閉じるように配置され、前記バルーン収容管体の先端部が切れ目から径方向に拡張するのを抑制する外枠部材と、
前記外枠部材の近傍に配置された電熱線を有し、前記電熱線を加熱して前記外枠部材を切断する切断部と
を備え、
前記バルーン収容管体は、前記外枠部材が先端部の拡張を抑制することにより前記バルーン収容管体に収容されている前記バルーンが前記バルーン収容管体の外部へ移動することを規制する規制状態から、前記電熱線が加熱されて前記外枠部材が切断されることにより前記バルーン収容管体の先端部が拡張されて前記バルーン収容管体に収容されている前記バルーンが前記バルーン収容管体の外部へ移動可能となる開放状態へと変化することを特徴とするバルーンカテーテル用保護スリーブ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4C167AA07
, 4C167AA56
, 4C167BB02
, 4C167BB30
, 4C167BB32
, 4C167CC09
, 4C167CC20
, 4C167CC21
, 4C167CC22
, 4C167CC26
, 4C167EE01
, 4C167GG01
, 4C167GG21
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