特許
J-GLOBAL ID:201303041243449134

圧抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京アルパ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-063512
公開番号(公開出願番号):特開2013-194843
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】高圧のグラウト用ポンプが所定の圧力を超えたとき自動的に、あるいは手動で圧力を開放するための圧抜き装置を提供する。【解決手段】グラウト用ポンプが所定の圧力を超えたときに圧力を開放するための圧抜き装置であって、圧力開放通路19に連通するシリンダー部12と排出孔13とを備えるブロック体14と、筒形状で途中にテーパー部を有し端部にパッキン部15dを備え、シリンダー部12に配設される弁部材15と、該弁部材15に挿通し、所定の圧力を受けると折断する欠損部を両端部側に有する安全ピン16と、一端部17aが弁部材15を押し込み可能であり、他端部17bがブロック体14の上部から突出して位置する押込みボルト17と、を少なくとも備え、安全ピン16の両端部aが、ブロック体14の下部と、圧力開放通路19の縁部23との間に挟持されて、弁部材15が仮固定される構成である。【選択図】図8
請求項(抜粋):
グラウト用ポンプの吐出流路と接続する圧力開放通路に連通して設置し、当該グラウト用ポンプが所定の圧力を超えたとき自動的に、あるいは手動で圧力を開放するための圧抜き装置であって、 該圧抜き装置は、 前記圧力開放通路に連通するシリンダー部と排出孔とを備えるブロック体と、 筒形状で途中にテーパー部を有し端部にパッキン部を備え、前記シリンダー部に配設される弁部材と、 該弁部材に挿通し、所定の圧力を受けると折断する欠損部を両端部側に有する安全ピンと、 一端部が前記弁部材を押し込み可能であり、他端部が前記ブロック体の上部から突出して位置する押込みボルトと、を少なくとも備え、 前記安全ピンの両端部が、前記ブロック体の下部と、前記圧力開放通路の縁部との間に挟持されて、前記弁部材が仮固定される構成であること を特徴とする圧抜き装置。
IPC (3件):
F16K 17/14 ,  F04B 53/10 ,  F16K 35/06
FI (3件):
F16K17/14 ,  F04B21/02 D ,  F16K35/06
Fターム (17件):
3H059AA12 ,  3H059AA13 ,  3H059BB35 ,  3H059BB40 ,  3H059CF05 ,  3H059DD08 ,  3H059EE02 ,  3H059FF14 ,  3H064AA03 ,  3H064BA05 ,  3H064CA01 ,  3H064DA01 ,  3H064DB06 ,  3H071AA01 ,  3H071BB01 ,  3H071CC44 ,  3H071DD17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る