特許
J-GLOBAL ID:201303041309355381

エンジンオイル消費量評価解析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢野 寿一郎 ,  正津 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-023143
公開番号(公開出願番号):特開2013-160643
出願日: 2012年02月06日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】短時間でエンジンオイル消費量を高精度に算出できるエンジンオイル消費量評価解析システムを提供する。【解決手段】硫黄濃度を計測する前に、硫黄分析計20の分析部22の温度を調節し、分析部22の温度を調節した硫黄分析計20によって、排ガス中の硫黄濃度に対応する濃度の硫黄の校正ガスGを計測し、計測結果に基づいて硫黄分析計20の検量線Sを補正し、検量線Sを補正した硫黄分析計20によって排ガス中の硫黄濃度を計測するとともに、干渉ガス分析計40によって排ガス中の干渉ガスの濃度を計測し、干渉ガス分析計40の計測結果に基づいて、硫黄分析計20の計測結果を補正し、補正した硫黄分析計20の計測結果に基づいて、エンジンオイル消費量を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分析部によってエンジンの排ガスを分析し、前記排ガス中に含まれるトレーサ成分の濃度を計測する第一分析計の計測結果に基づいて、前記エンジンのエンジンオイル消費量を算出するエンジンオイル消費量評価解析システムであって、 前記トレーサ成分の濃度を計測する前に、前記第一分析計の分析部の温度を調節し、 前記分析部の温度を調節した前記第一分析計によって、前記排ガス中の前記トレーサ成分の濃度に対応する濃度の前記トレーサ成分の校正ガスを計測し、前記計測結果に基づいて前記第一分析計の検量線を補正し、 前記検量線を補正した第一分析計によって前記排ガス中の前記トレーサ成分の濃度を計測するとともに、前記排ガス中に含まれる干渉ガスの濃度を計測する第二分析計によって前記排ガス中の干渉ガスの濃度を計測し、前記第二分析計の計測結果に基づいて、前記第一分析計の計測結果を補正し、 前記補正した第一分析計の計測結果に基づいて、前記エンジンオイル消費量を算出する、 エンジンオイル消費量評価解析システム。
IPC (2件):
G01M 15/10 ,  F01M 11/10
FI (2件):
G01M15/10 ,  F01M11/10 A
Fターム (9件):
2G087AA30 ,  2G087BB28 ,  2G087CC19 ,  2G087DD06 ,  2G087EE04 ,  2G087EE22 ,  2G087FF01 ,  3G015CA17 ,  3G015FC11

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