特許
J-GLOBAL ID:201303041340043029

D級パワーアンプおよびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-106596
公開番号(公開出願番号):特開2013-236208
出願日: 2012年05月08日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】SEPP方式によってスピーカーを駆動するD級パワーアンプにおいて、電源投入直後に発生する不快音を低減する。【解決手段】入力信号と帰還信号との差分信号を積分する積分器4と、積分された信号を、搬送波信号Wsと比較してパルス幅変調信号に変換するコンパレーター7と、接地電位Gndと電源電圧Vddとの間で直列接続されたFET9、10を有するドライブ回路8と、その増幅信号を、コンデンサー13を介して出力する正極端子14と、増幅信号の一部を帰還信号として帰還させる抵抗16と、一端が電圧Vddの供給線に接続され、他端が入力信号の供給経路に接続されたスイッチSw5と、電源が投入されてから時間が経過するにつれ、単位時間当たりに占めるオフ期間が徐々に長くなるように、スイッチSw5を制御する制御回路21とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力信号と帰還信号との差分信号を積分する積分器と、 前記積分器による積分信号を、基準電圧を中心に振幅する搬送波信号と比較することによってパルス幅変調信号に変換するPWM回路と、 接地された第1電位線と前記第1電位線とは異なる電位の第2電位線との間で直列接続された第1のトランジスターおよび第2のトランジスターを前記パルス幅変調信号にしたがってスイッチングして、前記パルス幅変調信号の増幅信号を出力するドライブ回路と、 前記ドライブ回路から出力された増幅信号の一部を前記帰還信号として帰還させる抵抗と、 前記第2電位を生成する電源が投入されてから時間が経過するにつれて、前記積分信号を前記接地電位から前記基準電圧に漸近させる制御信号を、前記入力信号の供給経路に供給する制御信号供給回路と、 を具備することを特徴とするD級パワーアンプ。
IPC (3件):
H03F 1/00 ,  H03F 3/217 ,  H03F 3/185
FI (3件):
H03F1/00 C ,  H03F3/217 ,  H03F3/185
Fターム (28件):
5J500AA02 ,  5J500AA18 ,  5J500AA24 ,  5J500AA27 ,  5J500AA41 ,  5J500AA66 ,  5J500AC48 ,  5J500AH09 ,  5J500AH17 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH33 ,  5J500AH38 ,  5J500AK00 ,  5J500AK17 ,  5J500AK31 ,  5J500AK42 ,  5J500AK47 ,  5J500AK53 ,  5J500AK62 ,  5J500AM13 ,  5J500AM21 ,  5J500AS05 ,  5J500AT01 ,  5J500AT06 ,  5J500LV08 ,  5J500RF10 ,  5J500WU09

前のページに戻る