特許
J-GLOBAL ID:201303041438647216

MPLSネットワークにおいて不具合からデータ送信を保護する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-057597
公開番号(公開出願番号):特開2013-214965
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】最小同時不具合率、又は信頼性保証に伴う最小コストを達成するセグメント保護の最適な組合せ(OCSP)を提供するための方法。【解決手段】データ送信を不具合から保護するための方法であって、データ送信は、マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)ネットワークにおいて始点から終点までであり、データ送信は、保護領域内のセグメント保護を有するラベル付きスイッチパス(LSP)を経由する。保護領域ごとに最大回復時間が制約され、保護領域ごとに1つ又は複数のバックアップトンネルが確定される。LSP及びバックアップトンネルのノードのグラフが構築される。各エッジに重みが割り当られて、加重グラフが生成される。セグメント保護の最適な組合せ及び信頼性保証最低コストを用いることによって、加重グラフに基づいて、最小コストで信頼性制約を満たす、始点から終点までのパスが確定される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
データ送信を不具合から保護するための方法であって、該データ送信は、マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)ネットワークにおいて始点から終点までであり、該データ送信は、保護領域内のセグメント保護を有するラベル付きスイッチパス(LSP)を介し、該方法は、 前記保護領域ごとに最大回復時間を制約するステップと、 前記保護領域ごとに1つ又は複数のバックアップトンネルを確定するステップと、 前記LSP及び前記バックアップトンネルのノードのグラフを構築するステップであって、該グラフ内のエッジは前記ノード間のリンクを表すものと、 前記各エッジに重みを割り当てて加重グラフを生成するステップと、 以下の式に従って、セグメント保護の最適な組合せ(OCSP)及び信頼性保証最低コスト(RGLC)を用いることによって、前記加重グラフに基づいて、最小コストで信頼性制約を満たす、前記始点から前記終点までのパスを確定するステップであって、
IPC (1件):
H04L 12/723
FI (1件):
H04L12/723
Fターム (11件):
5K030GA12 ,  5K030HA02 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JL03 ,  5K030LB05 ,  5K030LB20 ,  5K030LC09 ,  5K030MA01 ,  5K030MB01

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