特許
J-GLOBAL ID:201303041505148408

眼鏡枠形状測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052965
公開番号(公開出願番号):特開2013-186045
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】リムの溝に測定子が自動的に挿入されない場合でも、操作者の操作によって測定子をリムの溝に挿入可能にする眼鏡枠形状測定装置を提供する。【解決手段】測定子281が取り付けられた測定子軸282を垂直方向Zに移動可能に保持する測定子保持ユニットと、測定子保持ユニットを垂直方向Zに移動するモータと、測定開始時にリムの溝RVに挿入される測定子281の垂直方向Zの位置を操作者が変更するために使用される指令信号入力手段であって、垂直方向Zの第1方向に測定子281を移動させる第1指令信号及び第1方向とは反対方向の第2方向に測定子281を移動させる第2指令信号を操作者が入力する指令信号入力手段と、入力された第1指令信号及び第2指令信号に基づいてモータの駆動を制御し、測定子保持ユニットを垂直方向Zに移動させる制御手段と、を備える。【選択図】図10
請求項(抜粋):
眼鏡フレームのリムの前側及び後側を所定位置で保持するフレーム保持手段を有し、フレーム保持手段によって保持されたリムの形状を測定するために、リムの溝に挿入され、リムの溝に沿って移動される測定子の動径方向及び動径方向に垂直な垂直方向の位置を検知する眼鏡枠形状測定装置であって、測定子が取り付けられた測定子軸を前記垂直方向に所定範囲で移動可能に保持する測定子保持ユニットと、前記測定子保持ユニットを前記垂直方向に移動するモータを有する垂直移動ユニットと、を有し、前記垂直方向の所定位置に測定子を位置させて測定を開始する眼鏡枠形状測定装置において、 測定開始時にリムの溝に挿入される測定子の垂直方向の位置を操作者が変更するために使用される指令信号入力手段であって、前記垂直方向の第1方向に前記測定子を移動させる第1指令信号及び第1方向とは反対方向の第2方向に前記測定子を移動させる第2指令信号を操作者が入力する指令信号入力手段と、 前記指令信号入力手段により入力された第1指令信号及び第2指令信号に基づいて前記モータの駆動を制御し、前記測定子保持ユニットを垂直方向に移動させる制御手段と、 を備えることを特徴とする眼鏡枠形状測定装置。
IPC (1件):
G01B 5/20
FI (1件):
G01B5/20 D
Fターム (8件):
2F062AA01 ,  2F062AA61 ,  2F062BB20 ,  2F062EE01 ,  2F062EE62 ,  2F062FF02 ,  2F062GG61 ,  2F062MM01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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