特許
J-GLOBAL ID:201303041525296969
燃料電池システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
, 山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-077705
公開番号(公開出願番号):特開2013-206855
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】簡単且つコンパクトな構成で、筐体内の換気を良好に遂行することを可能にする。【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック12と、前記燃料電池スタック12を内部に収容する筐体14とを備える。燃料電池スタック12は、第2エンドプレート24bの一端側に配設される一方、燃料ガス系デバイス68は、前記第2エンドプレート24bの他端側に配設される。筐体14は、燃料電池スタック12を収容して第2エンドプレート24bの一端に固定される第1筐体部70aと、燃料ガス系デバイス68を収容して前記第2エンドプレート24bの他端に固定される第2筐体部70bとを備え、前記第1筐体部70aと前記第2筐体部70bとは、前記第2エンドプレート24bに形成された貫通孔64を介して互いに連通する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池を備え、複数の前記燃料電池が積層される燃料電池スタックと、
前記燃料電池スタックを内部に収容する筐体と、
を備える燃料電池システムであって、
前記燃料電池スタックは、前記燃料電池の積層方向一端に、第1エンドプレートが配設されるとともに、
前記燃料電池の積層方向他端に、第2エンドプレートが配設され、且つ、前記第2エンドプレートの前記燃料電池スタックとは反対側には、燃料ガス系デバイスが配設され、
前記筐体は、前記燃料電池スタックを収容して前記第2エンドプレートの一端に固定される第1筐体部と、
前記燃料ガス系デバイスを収容して前記第2エンドプレートの他端に固定される第2筐体部と、
を備えるとともに、
前記第2エンドプレートには、前記第1筐体部と前記第2筐体部とを互いに連通するための貫通孔が形成されることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M8/24 Z
, H01M8/24 T
, H01M8/24 S
, H01M8/04 Z
Fターム (5件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CX10
, 5H026HH02
, 5H027AA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
燃料電池及びその車載構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-004794
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両搭載型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-220138
出願人:日産自動車株式会社
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