特許
J-GLOBAL ID:201303041533152011

樹脂成形体およびサイディング材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  鈴木 三義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-120925
公開番号(公開出願番号):特開2013-244689
出願日: 2012年05月28日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】優れた生産性で高品質な樹脂成形体を製造でき、製造設備が過大になることも抑制できる樹脂成形体およびサイディング材の製造方法の提供を目的とする。【解決手段】樹脂成形体12を有するサイディング材を製造する方法であって、溶融樹脂Pを樹脂成形体12の形状に押し出す溶融押出工程と、溶融樹脂Pを冷却して樹脂成形体12を得る冷却工程と、を有し、前記冷却工程が、第1冷却手段40において溶融樹脂Pの周囲を減圧して、溶融樹脂Pの形状を保持しつつ冷却する第1冷却工程と、第2冷却手段42において溶融樹脂Pに冷媒を接触させて冷却する第2冷却工程と、第3冷却手段44において溶融樹脂Pの周囲を減圧して、溶融樹脂Pの形状を保持しつつ冷却する第3冷却工程と、を有するサイディング材の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と該基板に突設された突設部を有する樹脂成形体を製造する方法であって、 溶融樹脂を前記樹脂成形体の形状に押し出す溶融押出工程と、 前記溶融押出工程で押し出された溶融樹脂を、形状を保持しつつ冷却して前記樹脂成形体を得る冷却工程と、を有し、 前記冷却工程が、前記溶融樹脂の周囲を減圧して、前記溶融樹脂の形状を保持しつつ、前記溶融樹脂を冷却する第1冷却工程と、 前記第1冷却工程の後、前記溶融樹脂に冷媒を接触させて冷却する第2冷却工程と、 前記第2冷却工程の後、前記溶融樹脂の周囲を減圧して、前記溶融樹脂の形状を保持しつつ、前記溶融樹脂を冷却する第3冷却工程と、を有することを特徴とする樹脂成形体の製造方法。
IPC (2件):
B29C 47/90 ,  E04F 13/08
FI (2件):
B29C47/90 ,  E04F13/08 Z
Fターム (10件):
2E110EA05 ,  4F207AG01 ,  4F207AG28 ,  4F207AH47 ,  4F207AM28 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KA20 ,  4F207KK54 ,  4F207KK78
引用特許:
審査官引用 (5件)
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