特許
J-GLOBAL ID:201303041546897598
中栓および容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 上村 欣浩
, 山崎 孝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-167435
公開番号(公開出願番号):特開2013-028397
出願日: 2011年07月29日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】キャップなしでも流通させることができ、かつ、簡単な操作で開封することができる中栓および容器を提案する。【解決手段】中栓7は、容器本体5の口部突端3bに保持されるとともに口部3の開口h1と通じる開口h2を形成するベース部13と、開口h2を閉塞する底壁15および該底壁15から上方に延びてその上端が開放された筒壁17を有する押し込み部19と、開口h2の周縁と底壁15の周縁とを一体連結する一方、押し込み部19の押し込みによって破断して開口h2を開放させる連結部21と、有し、筒壁17には、押し込み部19が押し込まれた状態で収容空間Sと該筒壁17の内側空間とを連通して収容空間Sから外界へと通じる内容物の注出経路を形成する貫通孔35,37が形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内側に内容物の収容空間を形成するとともに上端部に口部を立設する容器本体の前記口部に装着して使用される中栓であって、
該中栓は、前記口部の突端に保持されるとともに前記口部の開口と通じる開口を形成するベース部と、ベース部の前記開口を閉塞する底壁および該底壁から上方に延びてその上端が開放された筒壁を有する押し込み部と、前記ベース部の前記開口の周縁と前記底壁の周縁とを一体連結する一方、前記押し込み部の押し込みによって破断して前記底壁によって閉塞された前記ベース部の前記開口を開放させる連結部と、を有し、
前記筒壁に、前記押し込み部が押し込まれた状態で前記収容空間と該筒壁の内側空間とを連通して収容空間から外界へと通じる内容物の注出経路を形成する貫通孔を設けたことを特徴とする中栓。
IPC (2件):
FI (3件):
B65D47/36 X
, B65D51/20
, B65D47/36 N
Fターム (29件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084AB05
, 3E084AB09
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DB13
, 3E084EA02
, 3E084EB02
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084FC07
, 3E084GA01
, 3E084GA08
, 3E084GB01
, 3E084GB12
, 3E084HA01
, 3E084HB03
, 3E084KB01
, 3E084LA01
, 3E084LA17
, 3E084LA24
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭59-026457
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詰め替え容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-019499
出願人:株式会社吉野工業所
-
容器の密閉式キャップ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-259384
出願人:株式会社ファンケル
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