特許
J-GLOBAL ID:201303041607845294

方法、デバイス、コンピュータ・プログラムおよびシステム(インターネット・オブ・シングス(IOT)アプリケーションのための擬似ダイナミック・スペクトル・アクセス)

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上野 剛史 ,  太佐 種一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-244583
公開番号(公開出願番号):特開2013-128271
出願日: 2012年11月06日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】無線周波数スペクトル内のスペクトル帯域の1次ユーザによる予期される使用に関する情報を受け取るステップを含む、インターネット・オブ・シングス(IOT)アプリケーションのためのスペクトル・アクセスを提供する。【解決手段】スペクトル帯域は、予期される使用に基づいて少なくとも2つの作業モードに分類される。1次ユーザの現行アクセス・パターンを定めるためにスペクトル帯域が検知される。この分類および検知に基づいて、1次ユーザの現行作業モードとして作業モードの1つが選択される。1次ユーザの現行作業モードに対応する現行スケジュールを用いて、このスペクトル帯域における送信がスケジュールされる。もし1次ユーザの現行作業モードが変化すれば、検知、選択、スケジューリング、および現行作業モードが変化したかどうかの判定が再び行われる。そうでなければ、送信スケジューリングおよび現行作業モードが変化したかどうかの判定が再び行われる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
以下の複数のステップをコンピュータに実行させる方法であって、 無線周波数スペクトル内のスペクトル帯域の予期される使用に関する情報を受け取るステップであって、前記予期される使用は1次ユーザによる使用であり、前記受け取るステップはモバイル・デバイスで行われる、前記受け取るステップと、 前記スペクトル帯域の前記予期される使用を少なくとも2つの作業モードに分類するステップであって、前記分類するステップは前記予期される使用に関する前記情報に対応する、前記分類するステップと、 前記1次ユーザの現行アクセス・パターンを定めるために前記スペクトル帯域を検知するステップと、 前記1次ユーザの現行作業モードとして前記作業モードの1つを選択するステップであって、前記選択するステップは前記分類するステップおよび前記1次ユーザの前記現行アクセス・パターンに対応する、前記選択するステップと、 前記1次ユーザの前記現行作業モードに対応する現行スケジュールを用いて、前記スペクトル帯域における送信をスケジュールするステップであって、前記スケジュールするステップは前記スペクトル帯域の2次ユーザとして行われる、前記スケジュールするステップと、 前記1次ユーザの前記現行作業モードが変化したかどうかを判定するステップと、 もし前記1次ユーザの前記現行作業モードが変化していれば、前記検知するステップ、選択するステップ、スケジュールするステップ、および判定するステップを再び行うステップと、 もし前記1次ユーザの前記現行作業モードが変化していなければ、前記スケジュールするステップおよび判定するステップを再び行うステップと を含む、方法。
IPC (2件):
H04W 16/14 ,  H04W 72/08
FI (2件):
H04W16/14 ,  H04W72/08 110
Fターム (4件):
5K067AA03 ,  5K067EE02 ,  5K067GG09 ,  5K067JJ03

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