特許
J-GLOBAL ID:201303041608298017
再生エネルギー型発電装置及びその運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-506246
公開番号(公開出願番号):特表2013-520596
出願日: 2011年11月30日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】周波数変換回路を用いずに可変速運転と系統連系を両立することが可能な、油圧トランスミッションを用いた再生エネルギー型発電装置及びその運転方法を提供する。【解決手段】再生エネルギー型発電装置1では、ブレード4を介して受け取った再生エネルギーを、回転シャフト8及び油圧トランスミッション10を介して同期発電機20に伝達する。同期発電機20は、油圧トランスミッション10の油圧モータ14によって駆動され、電力を生成する。また、同期発電機20は、周波数変換回路を介さずに電力系統50に連系されており、生成した電力を電力系統50に供給する。再生エネルギー型発電装置1は、油圧トランスミッション10を制御するトランスミッション制御部40をさらに備える。トランスミッション制御部40は、再生エネルギー型発電装置1の通常運転時に、電力系統50の周波数に基づく同期速度で同期発電機20が回転する状態を維持しながら、再生エネルギーのエネルギー流の流速に対して回転シャフト8の回転数が可変となるように、油圧ポンプ12及び油圧モータ14の押しのけ容積をそれぞれ調節する通常運転モードで油圧トランスミッション10を制御する。
請求項(抜粋):
再生エネルギーを用いて電力を生成する再生エネルギー型発電装置であって、
ブレードと、
前記ブレードを介して受け取った前記再生エネルギーによって回転する回転シャフトと、
前記回転シャフトによって駆動される油圧ポンプ及び該油圧ポンプから供給される圧油によって駆動される油圧モータを有する油圧トランスミッションと、
周波数変換回路を介さずに電力系統に連系され、前記油圧モータによって駆動されて生成した電力を前記電力系統に供給する同期発電機と、
前記再生エネルギー型発電装置の通常運転時に、前記電力系統の周波数に基づく同期速度で前記同期発電機が回転する状態を維持しながら、前記再生エネルギーのエネルギー流の流速に対して前記回転シャフトの回転数が可変となるように、前記油圧ポンプ及び前記油圧モータの押しのけ容積をそれぞれ調節する通常運転モードで前記油圧トランスミッションを制御するトランスミッション制御手段とを備えることを特徴とする再生エネルギー型発電装置。
IPC (4件):
F03D 9/00
, H02P 9/00
, F03D 11/02
, F03D 7/04
FI (5件):
F03D9/00 F
, H02P9/00 F
, F03D11/02
, F03D7/04 A
, F03D7/04 H
Fターム (28件):
3H078AA02
, 3H078AA27
, 3H078BB11
, 3H078CC12
, 3H078CC25
, 3H078CC52
, 3H078CC56
, 3H078CC62
, 3H078CC63
, 3H078CC73
, 5H590AA11
, 5H590CA14
, 5H590CC01
, 5H590CC19
, 5H590CC29
, 5H590CE01
, 5H590DD34
, 5H590DD62
, 5H590DD64
, 5H590EB21
, 5H590FA06
, 5H590FC15
, 5H590GA02
, 5H590GA06
, 5H590HA02
, 5H590HA15
, 5H590HA18
, 5H590HA27
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