特許
J-GLOBAL ID:201303041616901610
金型取付け位置調整機構を有する射出成形機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
あいわ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-010426
公開番号(公開出願番号):特開2013-146960
出願日: 2012年01月20日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】金型取付け面の平行度が調整された射出成形機に金型を取付けた際の、金型の取付け位置を調整する機構を有する射出成形機を提供すること。【解決手段】金型取付け位置調整機構9は、可動側金型6を取付けるための第2プレート12と、可動プラテン2と第2プレート12との間に設けられた第1プレート11と、可動プラテン2と第1プレート11との間に設けられ、第1プレート11を可動プラテン12に対して水平方向に案内する案内部材20と、第1プレート11と第2プレート12との間に設けられ、第2プレート12を第1プレート11に対して鉛直方向に案内する案内部材30とを備え、型締時に、ガイドピン6aとガイド穴8aの中心が僅かにずれている場合には、ガイドピン6aとガイド穴8aが偏当たりして生じた負荷を、案内部材20、30により、第1プレート11または第2プレート12が任意の方向に案内されて吸収する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
射出成形機の可動プラテンと可動側金型の間に設置されて金型の取付け位置を調整する金型取付け位置調整機構を備え、固定プラテンと可動プラテンとの間に固定側金型と可動側金型とを挟持して型締力を発生させる射出成形機であって、
前記金型取付け位置調整機構は、
可動側金型を取付けるための第2プレートと、
前記可動プラテンと前記第2プレートとの間に設けられた第1プレートと、
前記可動プラテンと前記第1プレートとの間に設けられ、前記第1プレートを前記可動プラテンに対して水平方向または鉛直方向のいずれか一方の方向に案内する第1の案内部材と、
前記第1プレートと前記第2プレートとの間に設けられ、前記第2プレートを前記第1プレートに対して水平方向または鉛直方向のいずれか一方の方向に案内する第2の案内部材と、
を有し、
前記第1の案内部材が案内される方向と前記第2の案内部材が案内される方向とが互いに垂直の方向であることを特徴とする金型取付け位置調整機構を有する射出成形機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4F202AM32
, 4F202AR07
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CL01
, 4F202CL42
, 4F202CR06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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射出成形機の型締装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-075310
出願人:日精樹脂工業株式会社
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射出成形機の型締装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-118774
出願人:日精樹脂工業株式会社
-
射出成形機の型締装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-148324
出願人:宇部興産機械株式会社
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