特許
J-GLOBAL ID:201303041622117580

パラメータ復号装置およびパラメータ復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-191612
公開番号(公開出願番号):特開2012-256070
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】予測量子化において主観品質の劣化を抑えるようにパラメータの補償処理を行うこと。【解決手段】増幅器(305-1〜305-M)は入力した量子化予測残差ベクトルxn-1〜xn-Mに重み付け係数β1〜βMを乗算する。増幅器(306)は前フレームの復号LSFベクトルyn-1に重み係数β-1を乗算する。増幅器(307)はコードブック(301)から出力されたコードベクトルxn+1に重み係数β0を乗算する。加算器(308)は増幅器(305-1〜305-M)、増幅器(306)および増幅器(307)から出力されたベクトルの総和を計算する。切替スイッチ(309)は、現フレームのフレーム消失符号Bnが「第nフレームは消失フレームである」ことを示し、かつ、次フレームのフレーム消失符号Bn+1が「第n+1フレームは正常フレームである」ことを示す場合には、加算器(308)から出力されたベクトルを選択する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
音声符号化ビット列の現フレームに含まれる符号化情報に基づいて、スペクトルパラメータの量子化された予測残差を求める予測残差復号ステップと、 前記予測残差に基づいて、前記スペクトルパラメータを復号するパラメータ復号ステップと、 を含み、 前記予測残差復号ステップにおいて、現フレームが消失した場合、下記の式を用いて、現フレームの前記予測残差を求める、 パラメータ復号方法。 x[n] = b0 x[n+1] + b1 y[n-1] where; b0 = {b0(i)}, i=0,...,M-1,
IPC (3件):
G10L 19/06 ,  G10L 19/00 ,  G10L 19/14
FI (3件):
G10L19/06 B ,  G10L19/00 330E ,  G10L19/14 400C
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る