特許
J-GLOBAL ID:201303041763359723
車体前部構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-062813
公開番号(公開出願番号):特開2013-193571
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】ナローオフセット衝突した際の衝突荷重をフロントサイドフレームに確実に伝達できると共に、フロントサイドフレームとメンバとの間のスペースを好適に確保できる車体前部構造を提供する。【解決手段】車体前部構造は、フロントサイドフレーム1と、フロントサイドフレーム1よりも車幅方向の外側に配置されるロアメンバ3と、フロントサイドフレーム1とロアメンバ3との間に配置されるガセット2と、を備える。フロントサイドフレーム1は、車両Vが衝突した際に、衝突荷重を受けて折れ曲がることで衝突荷重を吸収する第1折れ点P1を有する。ガセット2の車幅方向内側は、フロントサイドフレーム1の車幅方向外側に接合されてフロントサイドフレーム1の前端から第1折れ点P1まで延在する。ガセット2の車幅方向外側には、ガセット2の前端から後方へ向かうにつれてフロントサイドフレーム1側に位置するように傾斜するテーパ部22が形成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車体前後方向に沿って延在するフロントサイドフレームと、
前記フロントサイドフレームよりも車幅方向の外側に配置されるロアメンバと、
前記フロントサイドフレームと前記ロアメンバとの間に配置されるガセットと、
を備えた車体前部構造であって、
前記フロントサイドフレームは、当該フロントサイドフレームの車体前後方向の途中に設けられ、車両が衝突した際に、衝突荷重を受けて折れ曲がることで前記衝突荷重を吸収する折れ点を有しており、
前記ガセットの車幅方向内側は、前記フロントサイドフレームの車幅方向外側に接合されて前記フロントサイドフレームの前端から前記折れ点まで延在しており、
前記ガセットの車幅方向外側には、当該ガセットの前端から後方へ向かうにつれて前記フロントサイドフレーム側に位置するように傾斜するテーパ部が形成されていることを特徴とする車体前部構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D25/20 C
, B62D25/08 D
Fターム (9件):
3D203AA02
, 3D203BB16
, 3D203BB17
, 3D203BB43
, 3D203CA23
, 3D203CA37
, 3D203CA54
, 3D203CA55
, 3D203DA22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特許第3599327号
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車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-277451
出願人:本田技研工業株式会社
-
車体前部構造および車体前部の衝突エネルギー吸収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-049470
出願人:日産自動車株式会社
-
特開平3-025083
-
特許第4680784号
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