特許
J-GLOBAL ID:201303041772047980
スロットマシン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
重信 和男
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 溝渕 良一
, 小椋 正幸
, 秋庭 英樹
, 堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-094266
公開番号(公開出願番号):特開2013-220228
出願日: 2012年04月17日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】遊技者に対して有利な状態で獲得した遊技用価値が目減りしている印象を与えてしまうことを防止できるスロットマシンを提供すること。【解決手段】ARTまたはボーナス終了後32ゲーム経過後にART確定報知が行われた場合には、ART確定報知時に純増枚数カウンタの値を初期化するとともに、RT2に移行するまでの間に純増枚数カウンタの値がマイナスとなった場合に、RT2に移行した時点で純増枚数カウンタの値を0に戻して以後の計数を行い、この純増枚数カウンタの値に基づいて純増枚数を表示する。また、ARTまたはボーナス終了後32ゲーム以内にART確定報知が行われた場合には、ART確定報知時に純増枚数カウンタの値を維持し、ART開始演出が行われるまでの間に純増枚数カウンタの値がマイナスとなった場合に、ART開始演出が行われた時点でRT2に移行したか否かに関わらず、純増枚数カウンタの値を0に戻して以後の計数を行い、この純増枚数カウンタの値に基づいて純増枚数を表示する。【選択図】図44
請求項(抜粋):
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、
前記可変表示装置の表示結果が導出される前に、前記入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、
前記可変表示装置に表示結果を導出させる際に操作される導出操作手段と、
前記事前決定手段の決定結果が複数種類の特定結果のうちいずれかの種類の特定結果となった場合において、前記導出操作手段が前記特定結果の種類に応じた特定の操作態様にて操作された場合に前記可変表示装置に特定の表示結果を導出させる制御を行い、前記導出操作手段が前記特定結果の種類に応じた特定の操作態様以外の操作態様にて操作された場合に前記可変表示装置に前記特定の表示結果以外の表示結果を導出させる制御を行う導出制御手段と、
通常状態よりも遊技者にとって有利な有利状態に移行させる権利が付与されることで、前記事前決定手段の決定結果が前記複数種類の特定結果のうちいずれかの種類の特定結果となった場合に該特定結果の種類に応じた前記特定の操作態様を特定可能な特定報知が行われる特定報知状態に制御する特定報知状態制御手段と、
前記可変表示装置の表示結果として前記特定の表示結果が導出されることで、前記有利状態に移行させる有利状態移行手段と、
前記特定報知状態において前記有利状態へ移行した場合、または前記事前決定手段の決定結果が前記複数種類の特定結果のうちいずれかの種類の特定結果となり前記特定報知が行われたにも関わらず前記特定の表示結果が導出されなかった場合に、数値の更新を開始する数値更新手段と、
前記数値更新手段により更新される数値が終了条件を満たす場合に前記有利状態へ移行させる権利に基づく一の前記有利状態を終了させる有利状態終了手段と、
前記所数値更新手段が前記数値の更新を開始する場合に該数値の更新を開始する旨を示す更新開始演出を実行する更新開始演出実行手段と、
前記有利状態の終了後、前記通常状態へ移行させる通常状態移行手段と、
前記入賞のうち付与入賞が発生した場合に前記遊技用価値を付与する遊技用価値付与手段と、
前記遊技用価値付与手段により付与された遊技用価値から前記賭数の設定に用いた遊技用価値を減算した純増数を表示する純増数表示手段と、
前記純増数表示手段による前記純増数の表示に用いる値を計数する計数手段と、
前記有利状態の終了後、特定条件が成立するまでの期間以外で前記特定報知状態の制御が開始された場合に前記計数手段による計数値を基準値に設定する第1の基準値設定手段と、
前記有利状態の終了後、前記特定条件が成立するまでの期間以外で前記特定報知状態の制御が開始され、該特定報知状態において前記特定の表示結果が導出されて前記有利状態に移行した場合において前記計数手段による計数値が前記基準値未満の場合に、該計数値を前記基準値に設定する第2の基準値設定手段と、
前記有利状態の終了後、前記特定条件が成立するまでの期間で前記特定報知状態の制御が開始され、該特定報知状態において前記更新開始演出が実行される際に前記計数手段による計数値が前記基準値未満の場合に、前記有利状態に移行したか否かに関わらず、該計数値を前記基準値に設定する第3の基準値設定手段と、
を備える
ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F5/04 512D
, A63F5/04 516C
, A63F5/04 516F
Fターム (82件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AB12
, 2C082AB32
, 2C082AB34
, 2C082AB36
, 2C082AB43
, 2C082AB47
, 2C082AB56
, 2C082AB70
, 2C082AC14
, 2C082AC16
, 2C082AC27
, 2C082BA02
, 2C082BA03
, 2C082BA07
, 2C082BA13
, 2C082BA17
, 2C082BA22
, 2C082BA28
, 2C082BA32
, 2C082BA35
, 2C082BA38
, 2C082BB02
, 2C082BB13
, 2C082BB14
, 2C082BB15
, 2C082BB16
, 2C082BB23
, 2C082BB24
, 2C082BB33
, 2C082BB34
, 2C082BB46
, 2C082BB57
, 2C082BB76
, 2C082BB78
, 2C082BB83
, 2C082BB85
, 2C082BB93
, 2C082BB94
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CA03
, 2C082CA23
, 2C082CA24
, 2C082CA25
, 2C082CB04
, 2C082CB12
, 2C082CB16
, 2C082CB23
, 2C082CB28
, 2C082CB32
, 2C082CB37
, 2C082CB42
, 2C082CB44
, 2C082CB45
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC24
, 2C082CC28
, 2C082CC29
, 2C082CC37
, 2C082CC46
, 2C082CC51
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082CD23
, 2C082CD25
, 2C082CD51
, 2C082CD55
, 2C082CE12
, 2C082CE15
, 2C082CE16
, 2C082CE18
, 2C082CE23
, 2C082DA20
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA58
, 2C082DA63
, 2C082DA65
, 2C082EB01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特許第4785212号
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-028057
出願人:株式会社三共
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-213540
出願人:株式会社三共
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