特許
J-GLOBAL ID:201303041806238470
装飾部品、時計部品、時計および装飾部品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久原 健太郎
, 内野 則彰
, 木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-064273
公開番号(公開出願番号):特開2013-194298
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】複雑形状を有する装飾部品において、気相蒸着法によるチタン被膜に、電解処理を施し色彩化する場合、凹部または孔の内面のチタン被膜未形成部で母材の溶解が起こり色彩化に不具合が起こる。【解決手段】部品の表面に、めっき被膜を形成し、その後に気相法によりチタン被膜を形成し、その表面を酸化処理し酸化被膜を形成する。また、前記めっき被膜を構成する金属材料として装飾部品の材料より、標準酸化還元電位が高い材料を用いる。これによりチタン被膜未形成部があっても、めっき被膜が形成されているために、電解処理において、部品の溶けだしが起こらず、均質に色彩化し装飾部品を提供することが可能である。【選択図】図7
請求項(抜粋):
酸化処理可能な部品の表面に、気相法によりチタン被膜を形成する工程と、前記チタン被膜の表面を酸化処理して酸化被膜を形成する工程とを有する装飾部品の製造方法であって、
前記チタン被膜を形成する工程の前に、前記部品の表面に、めっき処理によりめっき被膜を形成する工程を有し、
前記めっき被膜を構成する金属材料として、前記部品を構成する金属材料より標準酸化還元電位が高い金属材料を用いることを特徴とする装飾部品の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C23C28/00 B
, C23C14/14 D
Fターム (17件):
4K029AA02
, 4K029BA17
, 4K029CA03
, 4K029CA13
, 4K029FA07
, 4K044AA01
, 4K044AB06
, 4K044BA02
, 4K044BA06
, 4K044BA18
, 4K044BB04
, 4K044BC02
, 4K044BC06
, 4K044BC09
, 4K044CA12
, 4K044CA13
, 4K044CA15
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