特許
J-GLOBAL ID:201303041813113402

クローラ式車両のフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-084415
公開番号(公開出願番号):特開2013-212778
出願日: 2012年04月03日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】部品点数を少なくして重量及びコストの増加を抑制しつつ、また取り付けの問題も生じることなく、安全性の向上を実施上有効に図る。【解決手段】カーボディ1の左右両側に、それぞれ外周にクローラ8が装着される左右一対のクローラフレーム2L,2Rを配置するとともに、この各クローラフレームとカーボディとの間に跨がって油圧シリンダ13を配置し、この油圧シリンダにより各クローラフレームが左右のクローラの間隔を最大とする拡張位置と最小とする縮小位置との間に移動可能に設けられている。上記各クローラフレームの拡張位置で上記油圧シリンダの少なくとも縮小動作又はその縮小動作による各クローラフレームの拡張位置からの移動を規制する規制手段15を備え、この規制手段を、油圧シリンダの取付構造20又は油圧回路に設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カーボディの左右両側に、それぞれ外周にクローラが装着される左右一対のクローラフレームを配置するとともに、この各クローラフレームとカーボディとの間に跨がって油圧シリンダを配置し、この油圧シリンダにより各クローラフレームが左右のクローラの間隔を最大とする拡張位置と最小とする縮小位置との間に移動可能に設けられたクローラ式車両のフレーム構造において、 上記各クローラフレームの拡張位置で上記油圧シリンダの少なくとも縮小動作又はその縮小動作による各クローラフレームの拡張位置からの移動を規制する規制手段を備え、この規制手段は、油圧シリンダの取付構造又は油圧回路に設けられていることを特徴とするクローラ式車両のフレーム構造。
IPC (1件):
B62D 55/10
FI (1件):
B62D55/10 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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