特許
J-GLOBAL ID:201303041813433210
ボックスパレット
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
前田 勘次
, 大矢 正代
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-032381
公開番号(公開出願番号):特開2013-166583
出願日: 2012年02月17日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】支柱に対して壁部材を確実に且つ簡単に保持させることができ、またそのように保持させる機構を備えた場合でも、支障となることなく、複数枚の壁部材をコンパクトに積み重ねることができるボックスパレットを提供する。【解決手段】パレット床材と、複数本のサイド支柱3と、互いに対向するサイド支柱3の間に配置された閉鎖位置、及びサイド支柱3から分離された開放位置の間で変位可能な第一壁ユニット5と、第一壁ユニット5を閉鎖位置でサイド支柱3に保持する保持機構9とを備える。保持機構9は、ロック位置及び解除位置の間で水平方向に摺動可能なスライドバー42と、スライドバー42をロック位置側に付勢するバネ部材43と、スライドバー42を解除位置側に移動させるためのハンドル44とを具備する。特に、スライドバー42、バネ部材43、及びハンドル44は、第一壁ユニット5の内部に配置されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
床面を形成するパレット床材と、
該パレット床材の少なくとも四隅に立設された複数本の支柱と、
互いに対向する前記支柱の間に配置され該支柱の間を閉鎖する閉鎖位置、及び前記支柱から分離され前記支柱の間を開放する開放位置の間で変位可能な複数枚の壁部材と、
夫々の該壁部材を前記閉鎖位置で前記支柱に保持する保持機構と
を備え、
前記保持機構は、
前記支柱に設けられた係止孔部と、
前記壁部材の内部に配置され、前記係止孔部に係止されるロック位置、及び前記係止孔部に係止されない解除位置、の間で水平方向に摺動可能に設けられたスライドバーと、
前記壁部材の内部に配置され、前記スライドバーを前記ロック位置側に付勢するバネ部材と、
前記壁部材の内部に配置され、前記バネ部材の弾性力に抗し手動操作により前記スライドバーを前記ロック位置側から前記解除位置側に移動させるためのハンドルと
を具備することを特徴とするボックスパレット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3E063AA07
, 3E063BA02
, 3E063BB02
, 3E063CA03
, 3E063CB01
, 3E063CC03
, 3E063CC07
, 3E063CD05
, 3E063CD11
, 3E063EE01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開平2-191152
-
梱包装置及び緩衝体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-090024
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (2件)
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特開平2-191152
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梱包装置及び緩衝体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-090024
出願人:株式会社リコー
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