特許
J-GLOBAL ID:201303041851902658

支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 信彦 ,  桑原 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-119832
公開番号(公開出願番号):特開2013-246040
出願日: 2012年05月25日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】支持装置の構造の複雑化を招くことなく、被支持体の傾き調整をより円滑になさせるようにする。【解決手段】被支持体Mを三本の軸部材1...1によって傾き調整可能に支持する支持装置Sである。三本の軸部材1...1はそれぞれ、軸端10間にウォームホイール部11を備える。三本の軸部材1...1をそれぞれ螺進退可能に支持するベース2と、軸部材1のウォームホイール部11にかみ合うウォーム部30を備えた軸状操作体3とを有している。軸状操作体3は、ベース2に対し、三本の軸部材1...1のウォームホイール部11のいずれにもウォーム部30をかみ合わせない非接続位置と、三本の軸部材1...1のうちの一つのウォームホイール部11にウォーム部30をかみ合わせた接続位置との間に亘る移動可能に組み合わされている。接続位置に位置づけたこの軸状操作体3の捻回操作によって軸部材1の螺進退がなされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被支持体を三本の軸部材によって傾き調整可能に支持する支持装置であって、 前記三本の軸部材はそれぞれ、軸端間にウォームホイール部を備えると共に、 前記三本の軸部材をそれぞれ螺進退可能に支持するベースと、 前記軸部材の前記ウォームホイール部にかみ合うウォーム部を備えた軸状操作体とを有しており、 この軸状操作体は、前記ベースに対し、前記三本の軸部材のウォームホイール部のいずれにも前記ウォーム部をかみ合わせない非接続位置と、前記三本の軸部材のうちの一つ又は二つのウォームホイール部に前記ウォーム部をかみ合わせた接続位置との間に亘る移動可能に組み合わされており、接続位置に位置づけたこの軸状操作体の捻回操作によって前記軸部材の螺進退がなされるようになっていることを特徴とする支持装置。
IPC (3件):
G12B 5/00 ,  G01S 7/03 ,  G01S 7/40
FI (3件):
G12B5/00 A ,  G01S7/03 J ,  G01S7/40 C
Fターム (6件):
2F078CA08 ,  2F078CB10 ,  2F078CB18 ,  5J070AF03 ,  5J070AK22 ,  5J070AK32

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