特許
J-GLOBAL ID:201303041857388948

無線通信装置、通信先選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-076895
公開番号(公開出願番号):特開2013-207684
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】特許文献1の無線通信装置は、必ずしも通信に最適な基地局を選択しているとは言えなかった。【解決手段】最適アンプ増幅率演算部500は、受信した無線信号の受信レベルに対応した所定の増幅率を求める。無線受信部510は、所定の増幅率で、受信した無線信号を増幅する。ベースバンド処理部520は、通信可能な前記無線基地局毎に、増幅した無線信号から無線基地局が送信したデータを抽出し、データのエラーレートを測定する。通信品質パラメータ演算部530は、エラーレートを用いて通信品質に対応する値を算出する。通信品質パラメータ演算部530は、算出した通信品質に対応する値の内、最も大きな値の無線基地局を通信先の無線基地局とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
複数の通信可能な無線基地局の中から通信先の無線基地局を選択する無線通信装置であって、 受信した無線信号の受信レベルに対応した所定の増幅率を求める最適アンプ増幅率演算部と、 前記所定の増幅率で、受信した前記無線信号を増幅する無線受信部と、 通信可能な前記無線基地局毎に、増幅した前記無線信号から前記無線基地局が送信したデータを抽出し、前記データのエラーレートを測定するベースバンド処理部と、 前記エラーレートを用いて通信品質に対応する値を算出する通信品質パラメータ演算部と、 を備え、 前記通信品質パラメータ演算部は、算出した前記通信品質に対応する値の内、最も大きな値の前記無線基地局を通信先の前記無線基地局とする、 ことを特徴とする無線通信装置。
IPC (5件):
H04W 48/20 ,  H04W 48/16 ,  H04W 28/04 ,  H04B 1/16 ,  H04M 1/00
FI (5件):
H04Q7/00 416 ,  H04Q7/00 404 ,  H04Q7/00 263 ,  H04B1/16 R ,  H04M1/00 R
Fターム (30件):
5K061AA11 ,  5K061BB12 ,  5K061CC52 ,  5K061CD01 ,  5K061JJ07 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF16 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH28 ,  5K067JJ71 ,  5K127AA02 ,  5K127BA03 ,  5K127BB27 ,  5K127BB33 ,  5K127GA25 ,  5K127JA01 ,  5K127JA06 ,  5K127JA09 ,  5K127JA23 ,  5K127KA02 ,  5K127MA15

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