特許
J-GLOBAL ID:201303041859086418

吸水性樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田中 光雄 ,  山崎 宏 ,  佐藤 剛 ,  坂田 啓司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-098814
公開番号(公開出願番号):特開2013-227377
出願日: 2012年04月24日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】一般的な反応槽を使用する逆相乳化重合および逆相懸濁重合では、反応槽の増大と共に、重合熱の除去が問題となる場合がある。さらに、重合開始する温度に昇温する際、重合に必要なエネルギー以上の加熱を要する等、エネルギー的に課題がある。また、一般的に、逆相乳化重合および逆相懸濁重合では、水溶性不飽和単量体水溶液(水相)の比率が高くなるほど生産性が良くなるものの、重合時に反応溶液中の重合粒子の濃度が高くなり、撹拌が困難になる等の設備上の不具合が生じるおそれがある。【解決手段】水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を炭化水素溶媒中で逆相懸濁重合させて吸水性樹脂を製造する方法において、加熱をマイクロ波により行うことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を炭化水素溶媒中で逆相懸濁重合させて吸水性樹脂を製造する方法において、加熱をマイクロ波により行うことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。
IPC (2件):
C08F 2/18 ,  C08F 20/00
FI (2件):
C08F2/18 ,  C08F20/00 510
Fターム (5件):
4J011AC04 ,  4J011JA06 ,  4J011JA13 ,  4J011JB08 ,  4J011JB30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平1-500759
  • 特開平3-296502
審査官引用 (2件)
  • 特表平1-500759
  • 特開平3-296502

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