特許
J-GLOBAL ID:201303041908604799

自動製パン器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-110219
公開番号(公開出願番号):特開2013-236693
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】米ペーストを作製する際の静音化や低振動化および溶液の飛び跳ねを防止し、かつパン生地の捏ね性能が優れた切削混練手段によって、生米から美味しい米パンを自動で作製する。【解決手段】本発明の自動製パン器は、切削混練手段27が容器23の略中央部から略遠心方向に向かって全高が略L字型に低下する形状とした混練部28と容器の底面に略平行の切削部29とから構成され、生米より柔らかくなった米を切削するため、米ペーストを作製する際の静音化や低振動化が図れ、パン生地の捏ねから焼成までの種々の工程を自動製パン器で一貫して行うことで、できあがりが安定した生米を用いた製パンができるようになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被調理材を収容する容器と、 前記容器の周囲に配設し前記容器を加熱する加熱手段と、 前記容器内で回転し被調理材を切削および混練する切削混練手段と、 前記被調理材の温度を直接的或いは間接的に検出する温度検出手段と、 操作条件を設定する操作部と、 前記操作部で設定された条件と、前記温度検出手段で検出された前記被調理材の温度に基づき、前記加熱手段および前記切削混練手段を駆動制御し前記被調理材の混合から焼成までを自動的に行う制御手段とを備え、 前記切削混練手段は、前記容器の略中央部から略遠心方向に向かって全高が略L字型に低下する形状とした混練部と前記容器の底面に略平行の切削部とを有し、 前記容器に前記被調理材の一部に少なくとも生米と水を投入して加熱し米を糊化させて前記切削混練手段で米ペーストを作製し、前記米ペーストを用いてパンを作製する米パン工程を有した自動製パン器。
IPC (2件):
A47J 37/00 ,  A47J 43/046
FI (2件):
A47J37/00 301 ,  A47J43/046
Fターム (12件):
4B040AA02 ,  4B040AA08 ,  4B040AC15 ,  4B040AC20 ,  4B040AE05 ,  4B040NB24 ,  4B053AA01 ,  4B053BA01 ,  4B053BB02 ,  4B053BE01 ,  4B053BE11 ,  4B053BK01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 自動製パン器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-034632   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機コンシューマエレクトロニクス株式会社
  • 自動製パン機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-065833   出願人:松下電器産業株式会社
  • 混練調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-171114   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 自動製パン器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-034632   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機コンシューマエレクトロニクス株式会社
  • 自動製パン機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-065833   出願人:松下電器産業株式会社
  • 混練調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-171114   出願人:松下電器産業株式会社
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