特許
J-GLOBAL ID:201303041912292262
貯湯式給湯システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-116894
公開番号(公開出願番号):特開2013-242115
出願日: 2012年05月22日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】ヒートポンプと補助熱源機を共に作動させて給湯を行う場合に、ヒートポンプの効率を高めることができる貯湯式給湯システムを提供する。【解決手段】給湯器87の作動を伴う第2給湯運転が実行されているときに、ヒートポンプユニット50により貯湯タンク11内の水を第1沸かし上げ温度まで加熱する第1貯湯制御部121による第1沸かし上げ運転の実行を禁止して、ヒートポンプユニット50により貯湯タンクの下部の水を第1沸かし上げ温度よりも低い第2沸かし上げ温度まで加熱して貯湯タンク11の上部に戻す、第2沸かし上げ運転を実行する第2貯湯制御部122を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下部に給水管が接続されると共に上部に給湯管が接続され、該給水管から供給される水が貯められる貯湯タンクと、
前記貯湯タンクの下部と上部を接続したタンク循環路と、前記貯湯タンクの下部に貯まった湯水を該タンク循環路を介して前記貯湯タンクの上部へと循環させるタンク循環ポンプと、該タンク循環ポンプの作動により循環該タンク循環路内を流通する湯水を加熱するヒートポンプとを有するヒートポンプユニットと、
前記給湯管の途中に設けられて、前記給湯管内を流通する湯水を加熱する補助熱源機と
を備えた貯湯式給湯システムにおいて、
前記給水管又は前記給湯管内の流水を検出する流水センサと、
前記貯湯タンクの湯切れを検知したときに、前記ヒートポンプユニットにより、前記貯湯タンクの下部の湯水を第1貯湯温度以上の第1沸かし上げ温度まで加熱して前記貯湯タンクの上部に戻す、第1沸かし上げ運転を実行する第1貯湯制御部と、
前記流水センサにより流水が検出されているときに、前記補助熱源機による加熱を行わずに前記給湯管から所定の目標給湯温度の湯を出湯する第1給湯運転、又は前記補助熱源機による加熱を行って前記給湯管から該目標給湯温度の湯を出湯する第2給湯運転を実行する給湯制御部と、
前記第2給湯運転が実行されているときに、前記第1貯湯制御部による前記第1沸かし上げ運転の実行を禁止して、前記ヒートポンプユニットにより、前記貯湯タンクの下部の湯水を前記第1沸かし上げ温度よりも低い第2沸かし上げ温度まで加熱して前記貯湯タンクの上部に戻す、第2沸かし上げ運転を実行する第2貯湯制御部と
を備えたことを特徴とする貯湯式給湯システム。
IPC (2件):
FI (2件):
F24H1/00 611S
, F24H1/18 302L
引用特許:
出願人引用 (6件)
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熱供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-104485
出願人:大阪瓦斯株式会社
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給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-026857
出願人:シャープ株式会社, リンナイ株式会社
-
コージェネレーションシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-179616
出願人:株式会社ノーリツ, 大阪瓦斯株式会社
-
給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-262153
出願人:株式会社デンソー
-
特公昭62-022380
-
給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-126067
出願人:リンナイ株式会社
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審査官引用 (6件)
-
熱供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-104485
出願人:大阪瓦斯株式会社
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給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-026857
出願人:シャープ株式会社, リンナイ株式会社
-
コージェネレーションシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-179616
出願人:株式会社ノーリツ, 大阪瓦斯株式会社
-
給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-262153
出願人:株式会社デンソー
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特公昭62-022380
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-126067
出願人:リンナイ株式会社
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