特許
J-GLOBAL ID:201303041930441658

スロット型光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 宏之 ,  佐野 健一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-096363
公開番号(公開出願番号):特開2013-224998
出願日: 2012年04月20日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】内部ノッチや引き裂き紐を不要とし、光ファイバを損傷することなく、シースを容易に除去する。【解決手段】スロット型光ファイバケーブル10は、多数の光ファイバ14を収容した集合コア11の外周にシース16が形成されてなる。スロット型光ファイバケーブル10は、シース16の長手方向に沿ってV字形状のシース引裂き用のノッチ17を複数有し、シース16の引張強度が10〜25MPa、デュロメータ硬さが58以下であり、隣接ノッチの各先端とケーブル中心を結んだ線分の開き角度をθ1、集合コア11の半径をr1、ノッチ先端までのシース厚をt1、隣接ノッチ先端間を結んだ線分の長さをDとした場合、D=2×(r1+t1)×sin(θ1/2)≦13mm、の関係を満たすように形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多数の光ファイバを収容した集合コアの外周にシースが形成されてなるスロット型光ファイバケーブルであって、 前記シースの長手方向に沿ってU字形状またはV字形状のシース引裂き用のノッチを複数有し、 前記シースの引張強度が10〜25MPa、デュロメータ硬さが58以下であり、 隣接ノッチの各先端とケーブル中心を結んだ線分の開き角度をθ1、前記集合コアの半径をr1、ノッチ先端までのシース厚をt1、隣接ノッチ先端間を結んだ線分の長さをDとした場合、 D=2×(r1+t1)×sin(θ1/2)≦13mm、 の関係を満たすことを特徴とするスロット型光ファイバケーブル。
IPC (1件):
G02B 6/44
FI (1件):
G02B6/44 366
Fターム (6件):
2H001BB09 ,  2H001BB10 ,  2H001BB16 ,  2H001DD04 ,  2H001DD09 ,  2H001PP01

前のページに戻る