特許
J-GLOBAL ID:201303041932058282

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 喜幾 ,  山田 健司 ,  多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-125854
公開番号(公開出願番号):特開2012-249902
出願日: 2011年06月03日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】装飾部材の内周縁部に入賞装置を配設可能な遊技機を提供する。【解決手段】枠状装飾体40は、遊技領域内に開口する球導入口44aが枠状装飾体40の左側部に設けられると共に、当該球導入口44aに隣接して第2特別入賞装置50が配設される。第2特別入賞装置50は、枠状装飾体40の側部における上下の略中央に位置するよう設けられた第2特別入賞口51と、第2特別入賞口51を開閉する特別入賞口開閉部材53と、入賞したパチンコ球を検出する球検出センサと、球検出センサで検出されたパチンコ球を排出案内する第1球排出通路とを備え、第1球排出通路における側方案内通路の前方が枠状装飾体40で覆われる。設置部材95には、該設置部材95の下部位置で排出口が開口する第2球排出通路102が設けられて、枠状装飾体40を遊技盤に取付けた状態で、第1球排出通路の排出口が第2球排出通路102の球入口に連通するよう構成された。【選択図】図16
請求項(抜粋):
前面側に遊技領域が画成された遊技盤と、前記遊技盤の裏側に配設されて遊技部品が設置される設置部材と、前記遊技盤に配設され、遊技領域を流下する遊技球が入賞可能な入賞装置を有すると共に可視部を介して遊技盤裏側に位置する図柄表示装置が前方から視認可能に臨む装飾部材とを備えた遊技機において、 前記装飾部材は、前記遊技領域内に開口する球導入口が装飾部材の側部に設けられて、該球導入口を介して遊技領域を流下する遊技球を一時的に受け入れて球導入口と異なる位置から遊技領域に排出する球流路が設けられると共に、当該球導入口に隣接して前記入賞装置が配設され、 前記入賞装置は、 前記装飾部材の側部における上下の略中央に位置するよう設けられて前記遊技領域に開口し、遊技領域を流下する遊技球が入賞可能な入賞口と、 駆動手段の駆動により前記入賞口への遊技球の入賞を許容する開放状態および該入賞口への遊技球の入賞を規制する閉鎖状態に変位する開閉手段と、 前記入賞口に入賞した遊技球を検出する球検出センサと、 前記球検出センサで検出された遊技球を排出案内する第1球排出通路とを備え、 前記第1球排出通路は、前記装飾部材の後方へ遊技球を案内する後方案内通路と、該後方案内通路の後端部に連通すると共に装飾部材の側端部まで延在し、装飾部材の側方へ遊技球を案内する側方案内通路と、該側方案内通路における装飾部材の側端部位置で開口する排出口とを備えて、該側方案内通路の前方が装飾部材で覆われるよう構成されると共に、 前記設置部材には、該設置部材の下部位置で排出口が開口する第2球排出通路が設けられて、前記装飾部材を遊技盤に取付けた状態で、前記第1球排出通路の排出口が第2球排出通路の球入口に連通し、該第1球排出通路を介して第2球排出通路へ流入する遊技球を遊技盤の下方へ排出案内するよう構成された ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 316B ,  A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088BA65 ,  2C088BA69 ,  2C088EB24

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