特許
J-GLOBAL ID:201303041945368426

反射集光型受光器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子 ,  上田 千織 ,  安藤 敏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-069982
公開番号(公開出願番号):特開2013-201368
出願日: 2012年03月26日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】直射日光などの強力な光の集光による受光素子の破損を防止しつつ、受光素子の受光・光電変換効率を向上させることができる反射集光型受光器を提供する。【解決手段】情報信号を重畳した空間光を、焦点を有する凹面鏡2を介し反射集光して受光する、受光素子3を有した反射集光型受光器1である。凹面鏡2の内側の略中央軸線上に、受光素子3が、その受光面3aを凹面鏡2の鏡面側に向けて配置される。また、受光素子3は、凹面鏡2の焦点位置からその受光面3aの位置を鏡面側または反鏡面側にずらして配置される。さらに、凹面鏡2の周縁部近傍の周縁鏡面には乱反射面22が形成され、乱反射面22で反射する反射光も、受光素子3の受光面3aに到達する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
情報信号を重畳した空間光を、焦点を有する凹面鏡を介し反射集光して受光する、受光素子を有した反射集光型受光器において、 該凹面鏡の内側の略中心軸線上に、該受光素子が、その受光面を該凹面鏡の鏡面側に向けて、且つ該凹面鏡の焦点位置から該受光面の位置を鏡面側または反鏡面側にずらして配置され、 該凹面鏡の周縁部近傍の鏡面で反射する反射光が該受光素子の受光面に到達するように、該凹面鏡の周縁部近傍の周縁鏡面が、散乱光を乱反射する乱反射面として形成されたことを特徴とする反射集光型受光器。
IPC (2件):
H01L 31/023 ,  G02B 5/10
FI (2件):
H01L31/02 D ,  G02B5/10
Fターム (9件):
2H042DA02 ,  2H042DA04 ,  2H042DA11 ,  2H042DA17 ,  2H042DB08 ,  2H042DC02 ,  2H042DD08 ,  2H042DE09 ,  5F088JA11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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