特許
J-GLOBAL ID:201303041958042830

オリーブの栽培方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-020873
公開番号(公開出願番号):特開2013-158270
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】オリーブの木の栽培環境を、果実生産において最適に制御することで、1ライフサイクル期間を短縮し、一個体から収穫される一年当たりの収穫量を著しく上昇させる方法を提供する。【解決手段】自然環境下にあるオリーブの木は、通常、実の収穫を行う上で1年周期のライフサイクルが機能している。オリーブの木を、環境制御が可能な施設内に設置し、温度・光・風・潅水・施肥・樹木の配置の最適化を行う事で、一回のライフサイクルにかかる時間を短縮し、様々なライフステージにある個体を同じ施設内で栽培できる。さらに、オリーブの果実生産にとって、最適な環境条件であるため、高品質な実で安定的な収穫が可能となる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
植物工場内のオリーブの木の栽培において、果実生産性を高度に維持しながら、(I)休眠期、(II)花芽休眠打破〜開花期、(III)果実の成熟〜収穫期 を短縮することで、1ライフサイクルの長さを175日〜250日まで短縮する方法。植物工場とは、植物を閉鎖的又は半閉鎖的空間において計画的に栽培する為の施設をさす。
IPC (1件):
A01G 1/00
FI (1件):
A01G1/00 301Z
Fターム (8件):
2B022AA01 ,  2B022AB02 ,  2B022AB15 ,  2B022AB20 ,  2B022DA01 ,  2B022DA17 ,  2B022DA19 ,  2B022DA20

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